デジタル改革関連法成立を背景に金を買う

1762 Gold

マイナンバーも推進されるし
デジタル改革関連法が成立したし
ますます銀行は危ないな…

ということで弊社へ
金（ゴールド）を購入に
いらっしゃったお客様。

デジタル改革関連法は
5月の参議院本会議で成立し
9月にはデジタル庁も設立。

行政内部のデジタル化、
そして役所に行かなくても
あらゆる手続きができるよう
効率化を進める政策。

その中で政府内でも
注視されているのが
税務調査に関する内容。

今までは国税から金融機関へ
納税者の預貯金情報を入手する際、
紙ベースで行われてきました。

書類作成だけでなく、郵送、
仕分けや回答書類の事務作業を
デジタル化で効率化することが
目的であると言われてます。

今は金融機関で口座を
新規開設する際にはマイナンバーの
確認が必要となっております。

これは社会保障や災害等
役所との手続きを簡易化したり
脱税防止といったことが
目的として対応されたもの。

そして、既存口座への
マイナンバー紐づけ自体は
まだ義務化されてませんが
紐づけの意思確認は義務化と
なってしまいました。

便利化を図った反面で、
裏を返してしまうとこれは
口座に付番されることによって
個人資産が国に把握されること。

デジタル改革関連法成立に伴い
預貯金管理法も改正されたことで
税務調査が必要となった場合、
預貯金口座の状況を政府が
確認できるようになるワケです。

自分の身を守る資産！？

実際に個人資産の情報を
どうゆうやりとりによって
調べられるのかは分かりません。

ただ、政府が国民に対する
個人情報の管理を強める方針なのは
明らかな事実ではあります。

今回ご来店された方も
そんな管理される環境を
懸念してのご購入でした。

こういった理由で
金（ゴールド）を購入する方は
最近増えてきています。

特に把握されたからといって
何も裏があるわけではないけど
誰かに監視されることを
好む方はいませんからね…

更にご来店された方は
こういった話もされてました。

現金は銀行で管理されるし
株式も銀行だから同じこと…

不動産も国に管理されているし
結局のところ一番安心できるのは
金（ゴールド）以外にないよね…

確かにおっしゃる通りで
誰にも売買を管理されない
資産ってなると金以外には
なかなか思い浮かびません。

絵画や骨とう品などの
モノはあるかもしれませんが
これらは一部の人にしか
価値を見出せないモノ。

資産としての価値が
あるかどうかっていうと
イマイチな気もします…

その反面で金（ゴールド）は
世界中どこでもどんな人でも
モノ自体に価値があると
見いだせる資産でもあります。

…ってみると金には
弱点やデメリットがないように
感じてしまうかもしれませんが
きちんとデメリットはあります。

それは現金のような
元本保証がなかったり
金利など利子がないこと。

完全相場次第であるため、
増やすことにはあまり
向いていない商品です。

相場が買ったときより
上がる可能性はあれど、
それは確定ではありません…

管理されないし、誰でも
価値が分かる資産だけども
増やすことには向かない
金（ゴールド）。

完璧な商品はないので
そういった長所と短所の
認識を持つことは重要です。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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　ゴールド：7,077円/g（+14）
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