デジタル社会でも根強い需要のある現物運用

投稿日:

1808 Gold

 

免税店は空港…という
イメージがかつてはあったけど
2015年の消費税法改正で制度が
見直しとなりました。

そして、免税店登録制度開始時となり
弊社も登録をしてたワケなのですが
この10月より免税手続きが電子化。

コロナ禍もあってか当初の
予定よりかは遅くなりましたが、
10月より正式に開始するようです。

 

とはいえこういう状況で
外国人観光客なんて皆無なので
去年からは免税販売ゼロ。

そんな状況もありまして
免税店登録を辞めようかと
感じている次第です。

そもそももそんなに
免税販売量が多かったワケでは
なかったこともあるし、
まだしばらく外国人観光客の
需要も見出せませんからね。

 

で、この電子化ですが
税務署へ報告する手法というのが
自社でシステムを作って対応するか
他者のシステムを購入利用するか…。

そういった導入が必要で
メカが苦手な方からすると
チンプンカンプンであって
なおかつ面倒くさい感じ。

説明会が何回か開催されたので
聞きに行ってはみたのですが
結局はお金を払って業者任せ
となるのがほとんどの流れ。

 

電子化も重要ではあるけど
システム制にするほどでは…
メールでもいいじゃん…
なんて浅はかなではNGですかね。

ひょっとして免税店を減らして
経済政策で浪費した税金分を
取り返すための仕打ちか!
…なんて妄想もしてしまいました。

 

 

電子管理される資産

時代の流れに沿って
ドンドン情報というのは
電子化されています。

政府関連の書類も徐々に
デジタル化が進んでおり
そのうち印鑑の制度も廃止
…なんて話もあります。

デジタル化されることにより
取り扱いが簡単になるメリットはあれど
デメリットも当然あります。

 

そのデメリットとは

形として残らない

 

情報がデジタル化されると
パソコンなどの媒体の中に
記録されますがそういった情報は
媒体を通してでないと見えません。

つまり情報を映す機器がないと
姿形として残らないってことです。

そんなデジタル化が
バシバシ進んでいる中でも
アナログな資産として
人気な商品こそです。

 

金(ゴールド)の中にも
ETFや先物取引などデジタル情報で
管理されている商品もあります。

しかし根強く人気があるのが
現物資産で持つ金(ゴールド)。

 

金はリスクヘッジとして
もしものときの資産という
立ち位置の商品です。

デジタル化とはいっても
もしネットや機器が使えないと
その意味は無くなります。

そんなときに役立つのは
結局のところ現物として持つ!
…これ以外にありません。

 

2000年に入ってからの
ITバブルで景気が良くなり
金(ゴールド)が必要とされず
価格が1,000円/g台の暗黒時代とも
言われる時期がありました。

とはいえインターネットが普及し
スマホやパソコンが必要不可欠な
時代になれど金(ゴールド)は
カタチを変えずに今でもなお
必要とされ君臨し続けています。

その結果として今では
約7,000円/gほどまで価値が上がり
価値が無くなることがない
守りの資産として存在してます。

 

デジタル化は進めど
安心して手元にもてる
現物資産も必要とは思います。

本当にいつ何が起こるか
分からない世の中ですからね…。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(8/18)の貴金属価格】
 ゴールド:6.990円/g(+20)
 プラチナ:3,991円/g(-85)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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世界第6番目の古参ブランドである同ブランドの18金イエローゴールドの稀少モデルです。

素材:K18YG
詳細:https://www.mercari.com/jp/items/m79454652694/

 

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