経済格差の拡大は金製品の売れ行きにも影響が?!

投稿日:

2533 Gold

 

金価格が高騰しており
ジュエリーも比例して値段が
上がってきております。

というのは過去にも
ブログでお伝えしました。

真珠などダイヤモンドも
人件費や輸送料上昇に伴い
影響を受けています。

 

とまぁ、当社の業界も
影響を受けてきてますが
そうなると商品構成も
多少変わってくるというもの。

基本的に高価な物は
動きにくいので今までの
価格帯で揃えるとなると
商品が小さくなります。

特に金価格なんてこの数年で
倍近くになっているので
お店に並ぶ商品のボリュームも
事前と小さくなるワケです。

 

弊社の良く動く商品に
コインペンダントがあります。

これはウィーン金貨や
メイプルリーフ金貨にバチカンの
付いたコイン枠をはめて
ペンダントとして付けるもの。

 

金貨のサイズとしては
1oz、1/2oz、1/4oz、1/10ozの
4種類ありますが今までは
1/4ozや1/10ozが主流。

1ozや1/2ozはそこそこ
大きなボリュームとなるのでたまに
男性が買ったことがあるくらいで
ペンダント用途はほぼありません。

ですが最近では1/10ozや
その下のサイズの1/25ozが
売れどころとなってます。

 

食べ物であれば
値段が高くなったら
おかずの種類や量が減る
といった対応になります。

これは貴金属の業界でも
同じことではありますね。

コインジュエリーを例に
お伝えしたのですがこれは
コインに限らず貴金属を使った物は
当てはまることです。

 

 

安いか高いかの二極化に…

とはいえ安いものばかりが
動くのかというとそうではなく
高いものも売れています。

先ほどのコインジェエリーは
安いものが動くと伝えましたが
喜平ジュエリーに至っては
逆の傾向となってます。

 

というのも最近当店では
50gや100g辺りの喜平ジュエリーの
動きが増えてきているため。

なおかつ、18金よりも
純金といった高純度なものの
問い合わせも増えております。

当然ですが同じ重さなら
純金製の方が値段も高いので
価格帯も上がるワケです。

 

更にジュエリーだけでなく
資産用のインゴットに関しても
購入する金額は二極化。

小さいサイズだと20gや50gの
売れ行きがいいのですが、反面で
500gや1000gなど何百万円と
購入する方も…。

で、その間というのが
あまりない状況なのです。

 

貴金属の現物資産運用に関して
私の持論ではあるのですが
税金を気にしないなら大きいサイズ
そうでないなら小さいサイズ
を推奨しております。

小さくなるほど手数料の
ウェイトが増すことになるけど
その分、節税しやすい運用が可能。

このようにお伝えしていることが
浸透してきた結果かもしれません。

 

ただ、資産用でない金製品で
これだけ動く商品で値段に差が出ると
今年の3月頃だったかニュースで
報道された記事が思い浮かびました。

それは現在の日本は
現在6人に1人が貧困層である
というもの、

相対的な数値ではあるものの
経済格差が生じている状況で
消費格差が出てきてる影響なのか
…と感じた次第です。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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