金（ゴールド）と間違えられやすい金属

1900 Gold

先日、お休みをいただき初めて
船釣りってやつをしてきました。

釣りといえば中学生の頃
近くの川でハゼ釣りをしたことが
多少あったくらい。

もっと小さい頃に何か行事で
家族で船釣りをしたみたいですが
全く記憶になかったので私の
意識の上では初めてのことでした。

所詮は釣りでしょうよ！
…と思っていたのですが
ちょっと舐めてましたね。

大人になると趣味がゴルフ、
ゴルフを卒業すると釣りになる。

なんてお酒の場で、先輩から
聞かされたことがあったのですが
それも納得するほど楽しかったです。

今回は知り合いが御用達の
釣り船屋にお世話になりましたが
場所は尾道から南に進んだところ。

尾道と四国を結んでいる
しまなみ街道の多々羅大橋近辺まで
船に乗っていき、そのポイントで
数時間ほどのフィッシング。

今回はタイとアコウに狙いを定め
ジグというルアーを使って
釣りを楽しみました。

正直、釣りというのは
ミミズやらゴカイやらの虫を
付けるのが嫌だったのもあって
避けていたのでルアーで良かったです。

そんなこんなで釣っていると
釣果としてはタイ2匹とアコウ1匹で
初めてにしてはまぁまぁのデキ。

当日は晴れていたものの
風が強くて波も立っており
環境的には厳しかったようですが
釣果ゼロを回避できたのは
良かったですね。

後半はルアーをジグから
タイラバに変えて臨んだのですが
全員釣果をあげることが叶わず…。

次回再戦へ持ち越しとなりましたが
初めての釣りが本当に楽しくて、
これはのめり込む人が多いのも
うなづけるなぁ…と感じた次第。

よく間違われる素材

釣りではルアーなどの
仕掛けに重りを付けますが
その素材によく使われるのが
タングステンという金属。

これはコンパクトなサイズで
重さを出せるってことで、
比重が高いから使われているのが
背景にありました。

なので釣り道具だけでなく
ダーツやゴルフなどにも
使われている素材。

また、錆びにくい特徴も
備えているので海水にまみれる
釣り道具に適しているのも
背景にあります。

ただ、こうやって聞いてみると
どこか他の金属に似たように
聞こえるかと思います。

そう、その金属こそ

金（ゴールド）

とはいえ金とはどうしても
異なる部分があるのですが
それが何かというと

見た目の色

光り輝き色にもある金ですが
タングステンは錆びかかった
シルバーのようで銀灰色。

そのため、ほとんどは
コーティングされ使われますが
素材としてみると金とは
全くの別物なんですね。

インゴットの偽物としても
使われており、その真偽は
なかなか判断が難しいところ。

衝撃に弱いので叩いたところで
金は変形するだけですが、
タングステンは割れてしまいます。

一時期タングステンにメッキされた
偽物インゴットが市場に出回ったことが
過去にあったようですがそのときには
地面に落としたりハンマーで叩いて
調べていたようです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/18)の貴金属価格】
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