FOMCと日銀政策金融決定会合が終わり円安傾向

投稿日:

2941 Gold

 

先週待ちに待った
FOMCが開催された。

待ちに待ったというのは
アメリカ政策金利の利下げは
確実視されていたのだがその
下げ幅が注目されていたため。

0.25か0.5かどっちかでは?
という市場の憶測ではあったが
0.5とやや幅の大きい数値となった。

 

年内のFOMCは11月と12月の
2回でどれだけ利下げされるのか
再度注目されるでしょう。

基本的に金利が下がると
ゴールドに投資マネーは
流れやすくなるもの。

市場の読み通りとなるか
そうでないかで金相場への
影響も変わってくるかと。

 

となると市場もFRBも
アメリカの雇用統計の数値を
重要視するものとなります。

10月~12月の3カ月間、
第1金曜日発表されている
米雇用統計は今までよりも
敏感になりそうではあります。

 

そして、その数日後は
日銀金融政策決定会合が開催。

7月に利上げしたことによって
株価大暴落の一因となったせいか
この度は据え置きとの発言。

自民党の総裁選前なのか
発言にあった円高の進行や
金融市場の不安定かはさておき
現状の0.25%程度で維持。

 

会見直後には円安に動き
FOMC後だったこともあったのか
結構注目されていた模様。

それだけに今回の植田総裁の
発言は8月の株価暴落を引っ張って
消極的になっている感をどうしても
思ってしまったものでしたね。

 

 

円安に振れてしまい…

日銀金融政策決定会合が
あったのは週末ってことで
そこから日本は3連休。

ではあったのですが
円安の影響を受けて金相場は
+286円/gの上昇。

田中貴金属工業が公表の
土・日曜日の特別価格ですが
大きな上昇を見せました。

 

NY金先物価格が同日
2646.20ドル/ozと高値で
終わりを迎えたのもあります。

ドル建ての相場上昇と円安、
このダブルが起こったがために
円建てはそれだけの上昇。

 

日本のテレビでFOMCの
金利利下げ幅は0.25%と読んだ
コメンテーターが多かった気がします。

0.50%だと少々幅が大きい
…と読んだ人が多かったのでしょうが
結果的にFRBは大きな下げ幅で決定。

そういった背景もあってか
9/17-18のFOMCで発表があって
NY金先物は3日間続伸した結果、
高値を維持して週末。

 

土日はマーケットが
閉まっているので最後の平日の
終値を元に計算、公表される
田中貴金属工業の土日祝日価格。

現物価格にも転嫁され
 9/21・22:13,391円/g
 9/23:13,407円/g
と値段を上げてきました。

 

そんな3連休であったため
様子見する方も多かったのでしょう。

取引は少なく、当店としては
本業(宝飾品・時計・メガネの販売/修理)に
注力することができました(笑)

休み明けは上昇した相場を見て
売却に来店されたお客様が多く
買取作業に追われましたね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(9/25)の貴金属価格】
 ゴールド:13,517円/g(+136)
 プラチナ:5,093円/g(+142)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

<ノイズを消し去るピンキーリング>

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