外資系ホテル投資が増える一方で金を買う人も

2195 Gold

広島市に外資系高級ホテルが
新規開業したのですがそこで
たまたまイベントがあったので
早速行ってきました。

イベントは取引先が開催する
消費者向けの展示会でして、
弊社お客様をお連れする機会があり
行ってきた次第です。

で、その外資系高級ホテルは
世界売上第3位のヒルトングループの
参加でもあるヒルトンホテル。

ヒルトングループの中には
キュリオやコンラッドなど更に
高級クラスのホテルがあります。

今回広島にできたホテルは
グループの中でオーソドックスな
ヒルトンホテルでした。

広島において世界的に有名で
高級なホテルというと
シェラトンとリーガロイヤル
くらいだったのでそこに今回の
ヒルトンが追加ということです。

そんなこともあって、
ホテルの駐車場には高級車が
ズラリズラリと並んでました。

9月に開業したばかりなので
恐らく何泊か、しに来た方かな
…と感じた次第です。

今回はイベント目的だったのと
お客様と同行してなのでホテル内を
ゆっくり見れず飲食できず。

これから忘年会や新年会で
使う機会があるかもしれないので
そのときを楽しみにしようと思います。

そういえば、昔の私は
ヒルトングループの創設者である
コンラッド・ヒルトンの曽孫娘
パリス・ヒルトンのファンでした。

15年ほど前に成田空港で
たまたま彼女を生で見た際に
心を奪われた記憶があります。
（どうでもいいのですが…）

外資系ホテルが順調だそうで…

広島にようやく誕生した
ヒルトンホテルは結局のところ
外資系ホテルですがこういった
日本に投資する海外企業が
最近は活発化しているとのこと。

というのもコロナウイルスの
影響も収まりつつある理由もあれど
何と言っても現在の日本は
どんどん円安傾向にあるため。

円安ということは
ドル円で考えるとドル側には
かなりお得な状況。

今までは1ドル120円だったのが
円安で140円くらいまでになったので
同じ1ドルでも日本での円にしてみたら
かなり換金率が上がっているので。

こうなると日本から海外には
逆に痛い状況ではあるのですが
海外から日本には強いワケです。

日本では日銀の黒田総裁が
金融緩和しない方針を継続しており
円安となりやすいこともあって
ホテル投資に積極的な海外企業が
増えているというワケです。

広島のヒルトンホテルは
今に始まったワケではないので
この円安は加味されてはなかったと
さすがには思いますが…。

そういった円安ですけども
9月に入ってから更に続いており
この2週間で8円ほどの急な円安。

この急激な円安によって
金もプラチナも円建てでの相場が
どんどん上がっている状況です。

金（ゴールド）は約250円/g、
プラチナは約180円/gほどと
高値相場なのにこの上がり方は
なかなかな感じですからね。

そんな円安も当初は140円上限
という見方をする人が多かったけど
あっさり超えて144円まで上がりました。

こうなると日本の通貨に対して
不信感を思う方も多いようでして
金（ゴールド）を購入する方が
コンスタントに増えてきました。

高値ではあるけどもそういった方は
やはり目の前を見るのではなく
長い先の話を気にしているワケです。

高いから買わないってのは
確かに分かる話ではあるのですが
それは金（特に現物）を運用するなら
ナンセンスだと思ってます。

金の強みは損得ではなくって
経済破綻、通貨暴落の際のリスクヘッジで
利益を追い求めても難しい話なので。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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