生前贈与で渡すのはお金か金貨か？

2620 Gold

毎年11月になると
恒例の大イノコ祭り。

今年もイノコ巡行からの
出店という流れで商店街活動の
一環として動いてきました。

イノコ巡行は昨年と同様
お子様の申し込みも多数で
枠ギリギリでの開催。

長い本通り商店街を
子供たちと石を突きながら
掛け声しながら巡行。

午後からは商店街青年部で
飲み物と射的の出店とほぼ1日
立ちっぱなしでヘトヘト。

今年は例年より心なしか
会場にいらっしゃる方が多く
どのお店も列ができてました。

が、商店街青年部で出した
射的は子供たちにとても人気で
朝から晩までひっきりなしに
遊ぶ方で溢れてました。

ちなみに射的というのは
簡易的な銃で箱やおもちゃ等を
的にして撃つ遊び。

最近はあまりこういった
レトロな遊びをできる経験が
少ないこともあって、結構
どうやって遊ぶのか聞かれました。

テレビゲームで銃を撃つものは
経験された方が多いようですが
簡易的なものとはいえ実際に
銃を撃つことってありません。

今回の銃はコルクを飛ばす
タイプでしたが子供だけでなく
大人も本気になってやる方も多く
楽しめたのでは？と思います。

景品もおもちゃばかりでしたが
子供にねだられてチャレンジする
大人も多いぐらいだったので（笑）

大イノコ祭り実行委員会の方の
おかげで今年も無事に開催。

この綺麗なイノコ石の
イルミネーションを昨年に続き
今年も見ることができました。

長年続いている歴史ある
お祭りだからこそ今後も
継続して開催できるように
手伝っていきたいなぁ…と
感じた次第であります。

歴史ある風習

準備や設営している中で
お祭りに来られた方から
こういう話をいただきました。

”広島市の繁華街なのに、古くからあるお祭りをされるなんて本当に凄いと思います。
古いものが淘汰される世の中ですが、ぜひ来年もお祭りを継続してください。”

広島市には3大祭りがあって
大イノコ祭りはその3つの中に
該当してはいませんが歴史としては
古いお祭りではあります。

私の父も小さい頃にこのお祭りに
行ったことがある話を聞いたので
少なくとも60年以上は行われてきた
歴史あるお祭りということですから。

西日本で古くからあるお祭りですが
町の規模や環境によって、お祭りを
できなくなってしまったところも
出てきているようです。

話しかけてくださった方も
実家では行われていたけど
5年ほど前に高齢化のために
子供が減ったので無くなった
…ということでした。

で、その声を掛けて
いただいた方はたまたま
当店のお客様でもありました。

ついこの間にお孫様用に
金貨を購入された方なのですが
その理由はまさに資産を次世代に
移すための生前贈与としてのもの。

私が過去に更新したこちらの
ブログを見て来店された方で
お孫さんを祭りに連れてきて
いらっしゃいました。

お金を残してもいいけど
それだと誰が残したものか
分かりにくくて何だか寂しい。

ならば価値が残るけど
物としてカタチで渡せる物を
ということでネットを調べてたら
私のブログにヒットしたようです。

ゴールドは何十年経っても
価値や輝きを失うことなく
残り続ける現物資産。

他には真似できない
ゴールドの特徴に惹かれて
定期的に購入された金貨。

確かにお金をもらうのも
嬉しいことではありますが
何だか素気ない気もします。

見た目も美しいですし
そのときの世情に合わせて
価値が変動する金貨であれば
渡された側も嬉しいもの。

資産でありながらモノでもある
金貨は次世代へ受け継ぐ商品として
うってつけではありますね。

大イノコ祭りでは最後に
竹で吊るしあげた大岩が綺麗に
ライトアップされます。

この景色がまた見れるように
次の世代へと継いでいかねば
…と感じたお祭りでした。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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　ゴールド：10,462円/g（-68）
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