金(ゴールド)は少子高齢化、人口減少対策になる?!

投稿日:

2429 Gold

 

厚生労働省の研究機関が
日本の50年後の人口予測を
先月末に発表しました。

これは5年ごとに調査、
発表されている情報でして
前回よりも人口減少ペースは
緩やかになっている模様。

それでも日本の50年後は
人口が現在の約3分の2になる
約8,700万人との見込み。

 

平均寿命が延びているのが
主な要因ではあるようですが
もうひとつの大きな要因。

それは外国人労働者が
日本国内に増え続けることが
背景にあるようです。

 

外国人労働者といえば
先月24日に特定技能2号が
大幅に拡大されるという
方針が政府から発表。

この特定技能2号というのは
日本在留期間の更新制限がなく、
そして家族も帯同できるもの。

これまで特定技能2号は
限られた2つの業種のみが
対象となっていたのですが
それが11つの業種に拡大。

 

これは深刻な人手不足の
対策として政府が決めたこと。

1号は在留期間の更新が5年、
家族帯同は不可であるのに対し
2号は技能力の条件が高まれど
更に優遇されるということ。

と、政府が人材不足に対する
外国人労働者の受入れに積極的で
重く捉えているワケですけども
それが人口減少回避にも影響が
出そうな感じです。

 

ちなみにこのままのペースで
外国人が増えていくと2066年には
日本の総人口の1割に達する模様。

10人に1人が日本人でないので
ご近所さんでも外国人を見ることも
増えるということでしょうか。

 

確かに人手不足の対策として
外国人を受け入れるのはいいけども
これでは日本人が増えるワケでないので
人口減少の根本対策ではないということ。

やはり少子化と高齢化の影響を
拭うことはなかなか難しそうです。

 

 

政府も危惧してはいるが…

人口減少が続くと国にとっては
かなり深刻な問題になります。

というのも総務省も過去に
このような記事を挙げており
かねてから政府が危惧しています。

少子高齢化の進展、生産年齢人口の減少により、国内需要の減少による経済規模の縮小、労働力不足、我が国の投資先としての魅力低下による国際競争力の低下、医療・介護費の増大など社会保障制度の給付と負担のバランスの崩壊、財政の危機、基礎的自治体の担い手の減少など様々な社会的・経済的な課題が深刻化することとなる。
※総務省「平成30年版 情報通信白書|人口減少によって生じる課題」より抜粋

 

ちなみにそのあとの文章には
”一人あたりの所得水準を
高めることが必要”とも記載しており
政府はベースアップなどの
対策を行ってきております。

ただ、これは平成30年の
レポートであるのでそれ以降
どうなっているかというと
効果が見受けられない状況。

簡単に成果が出ないとして
岸田政権では少子化対策を
重点課題として行ってるのが
現状ではあります。

 

ただ、それもどうなるか…

 

実はここ最近高値であっても
ゴールドを購入する方が多いけど
この人口減少による将来への
先行き不安感というのが動機で
お求めになる方も多いのです。

人口が減るということは
国力が弱体化するということで
不安定になる可能性が高まる

それによる弊害を避けるために
安全資産であるゴールドを今のうち
持っておこうというのです。

 

少子高齢化に人口減少は
今に始まったことではありません。

もう何十年前から言われてることで
それを解決できてないとならば
それだけ対応が難しいことなのか…
政府の政策が悪いことなのか…

ただ、いつまでも他責にしても
埒がないので、その対策の一つに
ゴールドを持つのも理由としては
いいのではないでしょうか?

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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