金のアノマリーは”寒い時期に高くなる”？！

1594 Gold

去年は暖冬だったので
スタッドレスタイヤに
交換する必要もないほど。

ではあったのですが、
今年は広島市内中心部も
積もるほどの寒さ。

年末年始の寒波で
昨年よりもめちゃくちゃ
寒い日が続きました。

店頭の蛇口も凍ったし
屋上の洗濯物の日中なのに
干していたら凍りました。

今回の冬はただでさえ
新型コロナウイルスの影響で
緊急事態宣言やら休業要請やら
良いことないのに…

どうも昨年から悪いことが
重なりまくっている気がします。

私も数年前までは
スノボーが大好きで大好きで
それはもう週末になったら
ナイターからの仕事など
寝不足な日が続きました。

ただ、昨年一昨年とそこまで
雪が降らず、スキー場が
クローズするほどだったので
行く機会もめっきり減りました。

そして、行かなくなるうちに
めんどくさくなってしまい
寒さへの耐性もなくなったのか
友人に誘われない限りは
行かなくなってしまいました。

それこそは僕は12月生まれ
ってこともあったのですが
夏より冬の方が好きでした。

しかし、今となっては
寒い方が辛くなったので
夏の方が好きになってます。

スノーボードでの筋肉痛防止に
通い始めたトレーニングジムは
続いてますが、運動する機会が
またひとつ減ってしまいました。

雪を滑る爽快感は
とても心地よいものがあり
ストレス発散にはなるので
たまらないんですけどね。

寒いと金価格は上がりやすい！？

先日ご来店されたお客様から
こんな話をされました。

毎年寒い時期になると
金価格が高くなる気がするけど
どうなんじゃろうね？

確かに何となく
そんな傾向な気はしましたが
すぐ回答に応えれず…。

過去の価格表を持ってきて
毎年の最高値となった
月を調べてみました。
（国内の金価格の話です）

2020年の金相場は
8月に過去最高値を
マークしました。

もう少し年を遡ると
11月〜3月くらいに最高値を
付けた年がチラホラ。

確かに寒い時期に
値段が高まっている
…そんな感じでした。

こういったある一定の
タイミングで決まった動きを
見せる経験則のことを
アノマリーと言います。

12月は世界的に長期休暇が
多い月であるがために
取り引き参加者が少なく
閑散市場になるので荒れやすい
というアノマリー。

1月は1年の始まりで
新たな相場取引者が増え
最高値・最安値となることが
比較的に多いアノマリー。

基本的には金に限らず
こういったアノマリーが
どの商品にもあります。

寒いと外に出なくなり
店舗小売業の売上が下がり
経済が悪くなってしまうから
金の価格が上がってしまう
の可能性はあるかもしれません。

ただし、基本的には
こういったことくらいで
市場に影響するハズもなく…。

過去の年を遡って
最高値をマークした月に
何が起きたのかを
調べてみました。

すると軍事衝突に
影響する有事があったり
金利に影響するFOMC発言など
高くなる要因が多かったのです。

これらの要因は季節とは
あまり関連性がない事項。

ただ、こういったことは
予測を付けるのが困難なので
高値を狙うならアノマリー通り
年末年始の寒い時期を
待つといいかもしれませんね。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(1/15)の貴金属価格】
　ゴールド：6,843円/g（-3）
　プラチナ：4,170円/g（+59）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

【今週の逸品】
スナップタイプの脱着しやすいピアスです。
菱形カットがどこから見ても輝くように設計されて、さりげないオシャレを演出します。

素材：K14YG
詳細：https://jewelry-nakaoka.stores.jp/items/5fa7ae668a457237fb291c0d

無料見積もり

ナカオカのLINE＠登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓