金投資でお悩みの方は必見！こんな人は持たない方が良い。

1086 Gold

つい先走ってしまい
金貨を売却してしまった
ウチのパートスタッフ。

ここまで上がるとは
思いも寄らず40年来の
高騰を待たずして
手放してしまったことに
後悔してました。

そのスタッフはもともと
金価格が上がったら
ゴルフ道具を買い換えよう
ってことで現金に換金。

ですが、すぐにゴルフ道具を
買わずにおり、ズルズルと
換金したお金を持っていたら
いつの間にか売ったときよりも
結構上がってしまったのです。

6月初旬はまだ金価格は
5000円/gを下回っていたけど
一気に加速して今では
5,600円/gを上回る
価格まで到達しました。

5,200円/gくらいのときは
それでもまぁ高い方だと
思っていたのですが
予想以上に上がった金価格。

↑7月の間だけでも約180円/g高騰！

改めて、動向の予想が
とてつもなく難しいなぁ
…と感じた次第です。

そういった背景もあり
私は常に現物で金を持つなら
利益を追わないような
注意喚起を行っています。

今回のうちのスタッフみたいに
もっと後で売っておけば
…と後悔することが多いため。

お金を投資する以上、
増えた方がもちろん良いけど
最初から利益を追っては
その反動も然り。

そもそも現物で持つ金は
元本割れのリスクがあり
短期的な価格予想も難しいのに
利益に期待してはいけないのです。

現物でってことなので
当然ながら資産用としての
バーやコイン純金積立に
これらが言えるのです。

そういった特徴のある
現物資産の金において
どういった人であれば
向いているのでしょうか？

金投資に向いている人

これまで5000人以上の方と
金取引において接客しましたが
「金を持っておいて良かった！」
と言われる方はほとんどの方が
以下の傾向にあります。

①目先の利益を求めない
②将来の不安・危機を感じている
③超速で活動する行動派
④安心感を追い求めている
⑤家族や親族を大切にしている

最近は金価格が上がり
ご売却に来られる方が
ドッと増えていますが
ほとんどは相続や贈与。

自分で購入した方が
手放す方もいらっしゃいますが
受け継いだ金を売却に
来られる方が多いのが現状。

そういった方は長期間に渡り
元の購入者が金を保有したので
たまたま利益を得ているのです。

これこそがまさに
現物資産として金を持つのに
相応しい方法だと思うのです。

元本保証がない金は
利益を追い求める資産に
向いていない商品。

しかし、限りある資源で
価値がなくなることがないため
長期保有として自分や家族を
守ることに向いているのが
金という資産なのです。

長期保有を前提に
将来自分のために使うか…
子供や孫のために残すか…
この考えを持つことが
現物資産の金運用に重要となります。

なのえ、先ほどの①～⑤に
当てはまらない方は
現物資産として金を持つには
あまり向いているとは
言えないのです。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(8/24)の貴金属価格】
　ゴールド：5,613円/g（+58）
　プラチナ：3,254円/g（-29）
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