ブランドはインゴットの信用度を左右する

961 Gold

J-Coin Payという
アプリを耳にしたことは
あるでしょうか？

これはみずほ銀行が
3月から提供開始したアプリで
支払いや送金が入出金が
スマホ上で完結できるアプリ。

ではみずほ銀行に口座が
ないと使えないかというと
そんなことはありません。

地方銀行のほとんどで
使うことができるんです。

私も地元銀行の口座を
持っていたので試しに
送金してみましたがすぐに
処理も完了しました。

ただ、スゴイのは
これだけでなくて
なんと手数料が無料
というオマケ付き。

もしお子様など個人間で
送金するのであれば
これほど簡単なアプリは
ないかと思います。

ATMだと手数料が必要だし
わざわざ行く必要ってのも
なくなってしまいます。

もはや銀行やATMは
入金するだけの存在になり
窓口の仕事もなくなり
人の手も更に不要となりそうです。

日本は世界の中でも
キャッシュレス化対応が
大幅に遅れている国。

まだ啓蒙段階なので
他国より圧倒的に
広まっていない状態。

そんななか発表された
J-Coin Payはそもそも
キャッシュレス普及のための
紙幣依存脱却を意図して
始まったサービス。

キャッシュレス決済使用率を
40％に向上させるための
一環として始まったのでした。

紙幣依存脱却の時代

そんな背景もありJ-Coin Payには
強固なセキュリティを掛けれる
ブロックチェーン技術が
用いられていると思ってました。

が、開発者の発表によると
ブロックチェーン技術は
一切使われてないとのこと。

もともと個人が仮想通貨のため
発明されたブロックチェーンと
企業が開発したJ-Coin Payでの
セキュリティの技術。

やはり、企業の力は
強いものだと感じた次第です。

とはいえ企業も
今回は国内大手だったので
できたようなもの。

地方銀行だけであれば
実現できなかったかも
しれませんね。

…と企業によって実行力や
実現力の差異があるのは規模を
考慮するとしょうがないこと。

ちなみに企業勝負といえば
現物の資産運用として
使われる金のインゴットも
似たような世界です。

現物資産用として
使われている金製品は
インゴットとコインに分かれます。

政府直轄の造幣局が発行する
コインに対してインゴットは
企業が製造する商品です。

技術力は当然ながら
信用・信頼、ブランド力が
モノを言うのがインゴットの
世界でもあるのです。

日本国内のインゴットは
数十種類のブランドがあり
モノ自体に刻印されています。

金（ゴールド）という素材上
価値は無くならないけども
このブランド次第で若干の
買い取り価格は変わります。

インゴットを購入する上で
作り手でもある企業ブランドは
重要な要素となります。

販売価格や手数料が
安いからといって値段で
選んでしまうと後々困るのは
あなたやその次の世代です。

もしも製造する企業が
販売を中止してしまったり
廃業するような事態になると、
0円になることはないけども
売却に手間暇お金が掛かります。

金（ゴールド）は将来、
自分や次世代に残すために
長期保有を目的として資産です。

長く持つのであれば
信頼できるブランドを選ぶのが
賢い資産運用のコツでもあります。

信用できるブランドとは
精錬技術が世界的に
認められている権威性が
重要な要素ではあります。

ただ、そこもですが
可能であれば創業年数など
キャリアが長い企業がオススメ。

事業年数が長いということは
特化しており周囲から
安心・信頼のある証拠です。

何気なく販売されている
インゴットではありますが
価格面に振り回されず、
ブランドで選ぶことが
重要となるのです。

ナカオカは田中貴金属工業の
商品をそのまま同じ価格で
同じ商品を提供している
広島市唯一の特約店です。

どうぞ安心して
お取引いただければと思います。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(4/20)の貴金属価格】
　ゴールド：5,014円/g（+13）
　プラチナ：3,609円/g（-7）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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