仏壇じまいで金の仏像やおりんなどの仏具を売却する方

2956 Gold

ここ数年増えている
改葬や墓じまい。

お墓や納骨堂の遺骨を
他の場所に移す改葬件数は
年々件数は増加傾向。

そして、墓じまいや
仏壇じまいというのも
年々増えているようです。

私も遠い親戚のお墓を毎年
お盆に参りに行ってましたが
さすがに離れすぎてしまい
誰だか分からない状況。

祖父母の曽祖父といった
私の倍くらいの親戚が実際に
少ししか会ってない親戚のお墓。

遠い親族ではあるのですが
さすがに遠すぎるということで
数年前に墓じまいしました。

また、それだけでなく
昔のお墓というのは結構
山の中にあったりします。

土砂崩れが起きたすぐ横に
私の親戚のお墓があるのですが
まだ大丈夫ではあるものの
時間の問題ってことで
改葬を予定している状況。

年数の経過だけではなく
お墓の環境面でもそういった
改葬や墓じまいが増えている
理由になってるのでしょうね。

そして、建築年数が長かったり、
大きな家などに置いてある仏壇。

マンションやアパートだと
置くスペースも厳しいので、
仏壇が家にあるのは限定的。

最近ではモダンで小ぶりな
仏壇も販売されてはいるので
若い世帯でも仏壇を置いている
ケースがあるかもしれません。

仏壇は必ずしも家に
置かないといけないという
決まりは特にありません。

仏壇は基本的には
仏教信仰でしか使われない
家庭祭祀の場ではありますが
その風習も徐々に無くなって
きてはいますね。

高値になって仏像を手放す

先日、金の仏像を売却に
お客様が来店されました。

細かなところまでしっかりした
作りの仏像ではあったのですが
売却された理由というのがまさに
仏壇じまいをするからとのこと。

そのお客様は両親の家に
住んでいたのですが事情により
県外へ引っ越しすることに。

となると色々と荷物も
移動しないといけないけど
実家に置いてあった仏壇が
これまたなかなか大きいもの。

そのため、仏壇じまいを
行うことになったのですが
仏壇に飾られていた仏像を見ると
18金のものがいくつかあったので
売却することにされたのでした。

仏壇にいくつか仏像があったようで
18金とメッキ品が入り乱れた
状態ではあったようです。

にも関わらず区別できたのは
メッキ品の仏像の顔や足には
ところどころ黒ずみができており
メッキが剥げていたため。

それに対して18金製は
黒ずみなどなく、布で拭いたら
何十年も前に買われた物とは
思えないほど綺麗な金色。

いらっしゃったお客様は
ゴールドに関する知識をあまり
お持ちでない方ではありましたが
それでも区別できるほど。

仏像の桐箱も保管されてたようで
説明書に純度や重量の情報が
記載されていたことも金製と判断できた
決め手になったのでした。

そんな長い間、仏壇に置かれた
仏像を買い取らせてもらいましたが
確かにまるで新品であるかのように
綺麗な状態ではありましたね。

仏具というのは金製であれ
故人を偲ぶための道具。

何十年も使う物だからこそ
綺麗な輝きを放つ金製仏具が欲しい
という方もいらっしゃるのです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(10/10)の貴金属価格】
　ゴールド：13,800円/g（+15）
　プラチナ：5,111円/g（+24）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜ノイズを消し去るピンキーリング＞

無料見積もり

ナカオカのLINE＠登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓