外貨資産に金（ゴールド）が該当する理由

2406 Gold

先月はのどの痛みが酷く
2週間ほどロクに声が出ず
何ともしんどい日々。

そして、落ち着いたと
思いきや、今度はギックリ腰、
背中の張りによる痛み。

更にゴルフへ行った際は
段差で足首を捻り（しかも両足）
戻ってきたら目元にブヨブヨ。
※当然スコアもボロボロ…

何とも体調不良が続く
この春口ですけどもようやく
体調も戻ってきた感じです。

ゴルフのスコアも体調不良が
原因ということにしておこう(笑)

ただ、今年に関しては
ゴルフ好きな友人が口を揃えて
こんなことを言ってきます。

”今年の花粉症はホンマに酷い。
花粉が飛びまくって、目もかゆいし、
のども痛いし、くしゃみも止まらない。
正直ゴルフどころじゃないね。”

私もこれまでは花粉症に
悩まされずに来たのですけども
今年ののどの痛みや目のブヨブヨも
花粉症によるものっぽい感じ。

特に目のやつはゴルフから
帰ってきてすぐに発症したので
ゴルフ友達が言ってた言葉も
あながち間違ってはないかなぁ
…なんて感じた次第です。

ただ、この花粉症に関しては
ゴルファーだけでなく政府も
重い問題として捉えてる模様。

というのも先週、岸田総理が
国会で花粉症対策に取り組む旨の
発言がなされたためだ。

どういう風に花粉症対策を
行っていくのか省庁の取り組みに
期待したいところ。

職場でも花粉症に悩まされる
スタッフもいますし、もちろん
自社だけではないでしょう。

国を挙げて対策するとならば
花粉の少ない木に植え替える
といったことをするのか…。

花粉症はビジネスにおいても
悪いパフォーマンスを及ぼすので
国として対処してもらえるのは
​嬉しいニュースではありますね。

政府の政策でゴールド買い！

世界各国には金融調整・政策を
単一で行う組織があるのですが、
それは中央銀行と呼ばれてます。

日本の場合は日本銀行、
アメリカは連邦準備制度（FRS）、
イギリスはイングランド銀行。

なので中央銀行と政府が
その国のお金事情に関して
手綱を握っているということ。

で、政府や中央銀行は
当然自国のリスク管理も
行っているのですがその中の
取り組みで外貨準備があります。

これは名前の通りのことで
外貨…つまり自国以外の国の
お金を保有するというもの。

そんな外貨準備に関して
こんな質問をいただきました。

”日本にとって外貨資産にドルやユーロがあるのは分かるがなぜゴールドも入るのか？
ゴールドは外貨扱いなのか？”

日本の財務省や日本銀行は
決算書や外貨準備高の内訳が
定期的に公開されていますが確かに
その中にゴールドがあります。

ではなぜそのゴールドが
外貨扱いとされているのか？
…という内容でした。

外貨というのは他国の
通貨や債券などの資産なので
為替に併せて取り引きします。

買うときもそうですが
売るときもその商品を提供する
国の為替に依存するということ。

ではゴールドに関して
円建てがあるから外貨のように
他国に依存することはないのでは？
…と思ってしまうかもしれません。

しかし、この円建て金相場は
元を辿ってみるとドル建て相場と
ドル円為替の積算で決まるもの。

確かに商品としてみてみると
債券や外国の通貨とゴールドは
全く違った特徴のものではあります。

ただ、価格の決まり方でいうと
ドル円為替を加味する必要があるので
外貨資産という括りになります。

日本の金価格が決まる経緯を
ご存知なら気付いたのでしょうが
それを知らないのでしたら、確かに
外貨＝金（ゴールド）の構図は
思い浮かばなかったかもしれませんね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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