贈与目的で金(ゴールド)を購入する効率的な運用法

投稿日:

1242 Gold

 

ここ最近、金に関する
ご相談やお問い合わせで
よく頂く相続や贈与のお話。

特に子供や孫向けに
資産として金(ゴールド)の
購入を検討する人も多いのですが
こんな相談をいただきました。

親族用に金を買うなら
どういったものが良いのか?

 

こういった将来のための
金の残し方というのは
よくご相談いただくのですが
では、どうやって残すのが
効率良いのでしょうか?

ここでポイントとなるのが
贈与税という税金です。

年間110万円の控除があるので
その額以内ならば非課税ですが
超えると課税対象になります。

 

ってことは金を残すなら
控除内で済む買い方にすれば
税金が発生せずに済むのです。

110万円ってことは
単純にグラム換算すると
180gほどのインゴットか
1oz金貨5枚の量となります。
※2020.1.20での計算

 

もし、次世代のために
金を残すのであればこれを
意識することで贈与時の
税金を抑えることができますよ。

 

 

どっちが良い?名義の残し方

将来に残すと言っても
残す過程は2種類あります。

 

それは…
両親の名義なのか?
受け継ぐ者の名義か?
ってことです。

 

前者は両親名義で購入し、
子供が育ってから後になって
金を贈与するというパターン。

後者はあらかじめ
受け継ぐ者の名義で購入し、
金を保有するパターン。

最終的な持ち主は
一見同じように見えるけど
そこまでの経路が異なります。

 

ではこの経路の違いでどんな
リスクの違いがあるかというと
相続税の発生リスクです。

両親名義で購入してから
すぐに贈与するなどしたり、
元々の購入名義が子供なら
このリスクを軽減できます。

 

しかし、購入後すぐに贈与せず
名義人の両親が亡くなってしまうと
相続税が発生する可能性が
出てくることになります。

もしも、後世に金を残すとして
購入時の名義で迷ってしまったら
両親の年齢などの環境を
把握することが大事です。

 

残念ながら、人間である以上
年を取るたびに何かしら病気を
患ってしまう可能性が高まるので
死亡率も上がります。

高齢であればあるほど
相続税の発生率が高まるので
そのリスクを考えて
購入者を決めましょう。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(1/27)の貴金属価格】
 ゴールド:6,108円/g(+8)
 プラチナ:3,931円/g(-33)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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