2003 Gold
お客様からご注文頂いていた
ピンクゴールドのメガネフレームが
先日お店に届きました。
金価格の上昇で金のメガネフレームも
価格が高くなってきているのもあり
在庫を持ってるメーカーも
あまりいないようです。
そんな状況ではあるのですが
このピンクゴールドというのは
更に制作量も少ないので扱ってる
取引先もほとんどなく…。
お客様からの要望があって
いろいろと探したところようやく
取引先が持っていることをこじつけ
時間が掛かれどやってきました。
メガネフレームといえば
ホワイトゴールドはよくあるけど
ピンクゴールドはなかなかなく…
弊社のメガネ担当営業マンも
”ピンクゴールドフレームは
久しぶりに現物を目にしました”
と言ってるほどでした。
今回のお客様からの要望は
金(ゴールド)と使ってるのは
メガネのフロント部分だけでなく
テンプル部分も金の物をとのこと。
メガネは常に顔につけるので
金製品でフレームを作るとなると
ジュエリーや工芸品のように
そう簡単にはいきません。
重量割合でいくとそれらより
コストが掛かってしまうので
金価格の高騰もあいまって
なかなかいい値段します。
とはいえそこまでして
金(ゴールド)素材のメガネを
選ばれたのには理由がありました。
それはメガネとしての機能性、
そして金素材としての資産性に
あったんです。
ゴールドメガネ事情
金フレームのメガネというのは
見た目の輝きがステンレスなど
他の金属に比べて艶があり強いので
一部の方には人気な素材。
金ならではのしなりもあるので
掛け心地が良い…という理由で
一生モノのメガネとして金素材のものを
選ぶお客様もいらっしゃいます。
まさに今回のお客様は
そのケースでして女性だったので
色も白金よりもピンクを…ということで
提供させていただきました。
ここからは金そのものより
金フレームメガネの事情について
お伝えしたいと思います。
ホワイトゴールドや
ピンクゴールドなどといった
金を素材としてメガネというのは
ここ最近不足気味ではあります。
というのも金のメガネは
・需要がピンポイントである
・相場によって材料費も変わる
・機械化が難しく職人コストが掛かる
というプラスチック等、他の素材の
メガネとは事情が違うため。
ただでさえそういった状況なのに
ピンクゴールドのメガネとなると
その中でも女性需要しかないので、
更にニッチで生産数も少ないワケです。
昔は金相場も今に比べて
安かったこともあって
金フレームメガネを製作する
メーカーもそこそこありました。
しかし、金価格上昇に伴い
金フレームメガネ需要も低いので
製作している企業もごく一部。
高価な素材の金メガネが
売れ残ったまま在庫として抱えると
メーカーにも負担ですからね…。
なので弊社の取引先でも
金素材のメガネを扱うところが
減ってきているワケです。
そんな背景もあり現在販売されてる
金フレームメガネはできたてというより
数年前に作られたものがほとんど。
どちらかというと生産量は減りつつ
昔の商品で切り崩しているのでなかなか
手にできない状況となってます。
金フレームメガネは弊社で
そう頻繁に売れてるワケではないけど
たまに問い合わせをいただくので
こういった話をお伝えしてみました。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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