震災でもしものときに役に立つ金のホイッスル

投稿日:

2686 Gold

 

石川能登半島地方で
年始に起きた大地震。

被害状況が報道されてますが
死者だけでなく安否不明者も多く
ライフラインの復旧にもまだ
時間を要する事態となってます。

地震の初動があってからも
断続的に発生しているので
被害も拡がりつつあります。

 

死者が200人を超えており
地震の被害で多い死因は
建物倒壊による人体損傷。

家屋や家具の転倒によって、
電気機器や暖房器具等の破損が
引き起こす火災による被害もあれど
倒壊で生き埋めという方が多い様子。

約100年前の関東大震災こそ
被害の8割が火災だったのですが
建築技術や暖房機器の進化で
火災による被害は激減したようです。

 

今回起こった地震は
震源地が浅い場所。

そのため縦揺れがひどかったようで
人だけでなく家具も床から浮くほどで
横揺れよりも恐怖に感じやすいもの。

ニュースでの報道を見ていると
今回の縦揺れ地震が起きた際には
自動車で座ることができないほどで
すぐ車外に出たという人もいました。

 

この縦揺れによる地震が
より建物を倒壊させる原因に
なったと言われてます。

もし建物の中にいた状態で
倒壊してしまうと仮に助かっても
建物から出られないリスクがあり
それにより生存率も下がります。

安否不明者のほとんどはまさに
建物の倒壊に巻き込まれてしまい
生き埋め状態になった方が多い
そんな状況だそうです。

 

正月から日本を驚かせた
今回の地震報道を見たお客様が
先日当店のとある金製品を購入。

その金製品は特殊な形状で
ジュエリーではあるのですが
違う使い方もできる変わった品。

 

 

金製ホイッスルで自分を守る

写真を見れば分かるのですが
笛の形をしたペンダントでして
実際に息を吹き込むと鳴るもの。

金製の笛ペンダントを購入された
理由を聞いてみると、いざとなったら
笛を吹いて自身の存在を周知できるため
…ということでした。

今回の地震で建物倒壊で
生き埋めになった方が多いという
報道を聞いて、もしそれが自分の身に
起こったときのリスクヘッジだそうです。

 

とはいえこのペンダント、
ちゃんと笛として機能するのか?
ということですがもちろん
息を吹き込めば鳴るもの。

金製品ではあるものの
甲高い音がなるものでして
周知するための道具として
機能した代物でした。

 

ちなみにこの笛のペンダント
素材は10金ということで
ある程度、硬さのある合金。

笛も中の構造が崩れると
音が出にくくなってしまったり
音程も変わってしまうこともあり
純金でも18金でもなく10金。

笛にもなるペンダントということで
ファッション用ジュエリーという
機能としてブラックダイヤモンドも
入ったペンダント。

 

今回のようなアイテムは
少しニッチな商品ではありますが
こういうアイテムもあるのです。

無くなる度に仕入れてますが
震災が起こる度に自分用に買われる
ある意味でのニーズ商品。

今回は自身の存在を知らせる!
という使用用途があったのですが
”要らなくなったら換金すればいいし”
ともおっしゃってました。

 

ペンダントとしてつけるから
そう簡単に肌元から離れない。

笛を吹けば倒壊した建物に
埋もれても発見される可能性も出る、
そして手元にお金が無くなったら
最悪これを売ればお金になる。

何かしら機能性を持った金製品は
災害にも役に立てるというのを
改めて感じた次第です。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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