金の馬蹄ジュエリーが人気な理由とは

1947 Gold

私、肉料理が好きなのもあり
プライベートでも友達と毎月
肉会を開催しているほど。

で、コロナ禍の合間を縫って
年末に肉会を開催したのですが
予約していたお店が間違えて
そこに入店できず。

忘年会＆仕事納めも被り
行きつけのお店がどこも
満席で入れず1時間徘徊。

もうどこでもいいかな
ってことで行き着いたのが
たまに通ってた餃子屋。

たまたま机が空いたので
タイミングも良く入店。

コロナ禍で1年ほど
行けてなかった餃子屋でしたが
味は相変わらずの美味。

餃子専門店なので焼き餃子、
水餃子、ニンニク餃子にしそ餃子と
餃子フルコースで爆食。

間にエビチリ、エビマヨ、
ニラ炒めなどを入れて
２時間ほどの飲食。

と、お腹が限界まで食べてると
餃子おむすびという見慣れない
メニューを発見したので追加注文。

名前が出オチではありますが
料理を見るとそのまんまというか
ご飯に餃子が乗って海苔で
包まれたおむすびが到着。

初めてみる料理で出された時は
びっくりでお味は普通だったので
餃子とライスの方が良かったけど
これはこれでアリとは思いましたね。

餃子はもともと縁起物

ちなみに餃子と言えば
餡を入れた後にひだを作って
包み込むことが多いのですが
理由があるのをご存知ですか？

実はこれ、硬貨のギザギザに
模したものであって餃子は
元々貴族などの縁起物として
食されていたため。

その硬貨というのは
馬蹄銀（別名：元宝銀）と
言われている銀の塊。

ひとつが約1800gと
なかなかの重さがある銀塊で
大きな金額に使われていた
中国の貨幣だったのです。

で、餃子の形のルーツが
その馬蹄銀だったワケです。

そしてお金としても
使われていた馬蹄に似せた
餃子は金運にもいい食べ物として
中国で拡がったようです。

ただ、この馬蹄は中国以外でも
厄除けや幸せをもたらす
アイテムとして人気な形。

これは特にヨーロッパで
魔除けとして使われてたり、
戦で勝利を収める縁起品として
扱われた背景がありました。

それが今となっては
ラッキーモチーフとして
ジュエリーなどに使われてます。

というように馬蹄は
中国で硬貨など金運的なもの
ヨーロッパでは魔除け厄除け
…と縁起物ではあるものの
方向性は全く違う物でした。

そのため、中国では
金色の馬蹄が重宝されており
ヨーロッパでは銀色白金色が
馬蹄カラーとして人気。

同じ馬蹄であっても
国によって使う意味合いや
ルーツが違うんだから
面白い話ですよね。

2022年の干支は
壬寅（みずのえのとら）ですが
陽気を孕み、春の胎動を助く
…という年と言われてます。

縁起の良い年なので
金運ならば金の馬蹄、
厄除けなら銀かプラチナの馬蹄
といったようにラッキーアイテムに
頼るのもいいかもしれませんね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(1/4)の貴金属価格】
　ゴールド：7,403円/g（+31）
　プラチナ：4,002円/g（-51）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

【本日の金運メッセージ】
風とはあるがまま、、風とは流されるのではなく巻き込んでいく。
揺るぎなき純度。

【今週の逸品】
コンテクストカットのブルートパーズに３つのダイヤモンドがセットされたネックレス。
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