ゴールドやプラチナ等の貴金属は血液のような資産

2628 Gold

私のブログを2年間毎日
読んでいただいているという方が
静岡県よりご来店。

九州へ自動車で旅行されており
その帰りの道中に広島があるので
ブログを更新している私に会いたいと
電話のアポをいただいた上でご来店。

長崎県へ行かれた際の
お土産までいただいて本当に
嬉しい限りでございます。

メガネのフレームは18金、
指輪も金製とゴールド好きな方。

高校生の頃にお小遣いを貯めて
18金のネックレスを購入して以降
売っては新しいものを購入。

そのスタイルで今では多くの
ゴールドアイテムをお持ちでして
とても話が盛り上がりました。

私が一番驚いたのは
金のつまようじでして、これは
当店でも扱ってるのですが
購入された方はいません。

なので実物を見るのは
初めてだったのですが、
刻印もあり、木製つまようじが
そのまま金製になった感じ。

この金製つまようじで
たこ焼きを…とまではさすがに
しませんでしたが、触ったり
写真も撮らせてもらいました。

ちなみに今回九州へ行かれた
理由のひとつにあったのが献血。

100回以上献血経験があり
今回は鹿児島で活動している
けんけつ姫に会えれば…ということで
九州へ行かれたのでした。

けんけつ姫は鹿児島で
活動中のモデル・タレントさん。

名前の通り献血を啓蒙するべく
活動されている方だそうでして
今回無事けんけつ姫に会うことが
できたとのことでした。

鹿児島は知覧研修など
何かと熱いところなので
またひとつ行く目的ができました。

ちなみに献血にそれだけ
行かれている理由としては
「人間を救うのは人間だ！」
という赤十字のスローガンに
共感したためだと伺いました。

献血は病院で治療など
血が足りない状況の対策として
行われているものです。

人間の血は作れないので
そのスローガンにはどこか
心に響くものを感じられたようです。

私も昔はお菓子や飲み物目的で
献血を何回かしたことがありました。

しかし、アトピーの関係で現在は
献血を断られた身なので控えてますが
完治した際には改めて行かないとなぁ
…なんて感じた次第です。

作れない以上はあるもので賄う

献血と言えば私が子供の頃から
行われている事業ではありますが
なぜ長年行われているかというと
血液は作れないため。

人工血液の研究に関して
1960年代から行われてます。

ただ、医療技術が当時に比べ
かなり発展した今でもまだ
実用化には届いてません。

順調にいけば2027年頃に
実用化される可能性が高いと
先日ニュースで報道されました。

人工血液が実用化されると
献血する量も少なくて済むし、
感染症などのリスクも軽くなるので
医療環境の充実化が見込めます。

血液は半世紀以上の研究時間を
掛けてやっと到達できるかどうか
…という代物なのです。

こういう扱いをみると
ゴールドにも似た点があります。

宇宙で誕生したゴールドは
理論的な作ることができても
技術的には実現できないもので
地球上にあるものでしか
使いまわすことができない資源。

産出量も限られており、
もし地球で採れなくなった場合は
出回ってる金製品を再利用するか
地球以外の惑星で眠っている分を
探り出すしかありません。

とはいえ通貨の代替品として
必要とされている資源であり、
お金の概念が無くならない以上、
不要とされることがな資源。

さしずめゴールドは
資産向け血液といった
ところでしょうか。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/18)の貴金属価格】
　ゴールド：10,535円/g（-80）
　プラチナ：4,884円/g（+5）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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