ゴールドやプラチナでもあり得る購入制限

2496 Gold

日頃の情報収集や
情報発信ツールとして
お世話になってるTwitter。

そのTwitterがとある理由で
先日盛り上がり、オーナーの
イーロン・マスク氏が非難される
…なんてことが起きました。

ではなぜ非難されたかというと
Twitterの閲覧件数に関して
規制を敷いたためだ。

アカウントや認証状況に
応じて3段階の規制が敷かれ
一番厳しい規制である場合
1日600投稿しか閲覧できない
…というもの。

1日500投稿っていうと
私ならそこまで苦にならないし
そんなに見ないので気にならないが
世間が盛り上がってるってことは
それだけ見る人がいるのでしょうか。

ちなみに7月に入ってから
Twitterを見ようと思ったら
いつもは出ないログイン情報の
入力を求められました。

この現象こそまさに
先ほどの規制対策による
影響だったようです。

ログインしてない方は
投稿が見れなくなったようで
日々の貴金属価格を公表する
私としてもお客様に迷惑が
掛かってしまうところ。

今回の規制が解除される
ってことは恐らくないでしょうが
違うSNSを使うなり対策が
必要になりそうです。

同じように思ってる方は
少なくはないようでして似た
意見のつぶやきを目にしました。

ちなみにこのような
規制を行った背景として
スクレイピング対策とのこと。

スクレイピングというのは
Webサイト情報を読み込んで、
機械的に情報を取得することで
取得された側もサーバーへの
負担が掛かり良くは思わないもの。

ウェブ解析やマーケティングに
使われる技術ではあるのですが
世界で最も登録者数の多いSNS
だからこその対応だったのでしょうね。

購入規制が？！

ネット上で規制が入ると
サービスが制限されてしまったり
最悪使えなくなるなんてことも…

こういった規制ですけども
お客様からこういった質問を
いただくことがあります。

”ゴールドやプラチナは
購入制限ありますか？”

その方はとある大企業に
お勤めの方だったのですが
会社の社員総会で何か配れないか？
ということでのご相談。

とはいえお金だと素っ気ないし
何か粗品といっても中途半端は嫌だし
どうせなら社員に喜んで欲しい…

ということで小さなサイズの
コインやバーの購入で
相談に来店されたのですが
数が数なので聞かれた次第。

このようなBtoBだけでなく
BtoCでも聞かれることはありますが
基本的に購入制限はありません。

過去には電話での問い合わせでも
”1億円分のゴールドって買えますか？”
と聞かれたことがありました。

結局そのお客様はいらしてないけど
1億円分でも購入できますと伝えたら
そんなにあっても買えるんですね！
…と驚かれた様子でした。

とはいえゴールドとプラチナは
何でもどれだけでも買えるかというと
商品次第では微妙なこともあります。

というのも弊社は田中貴金属工業の
特約店なので、田中貴金属製の
インゴットであれば準備可能です。

しかし、海外で製造・発行されてる
金貨やコインの場合はある程度の
在庫はあるのですが、輸入が止まると
販売の規制が入ることも…。

たとえばコロナ禍の間は
一部の金貨が輸入規制により
販売中断となったことがありました。

そのときは商品ではなく、
輸送関係での規制で日本へ
入ってこないという状況でした。

しかし、輸送だけではなく
金貨・コインの製造がストップする等
供給制限が入ると同じように販売が
中断することもあります。

特にプラチナコインに関しては
ゴールドより素材の稀少価値が高く、
未だに販売再開となってない
サイズのものもあります。

インゴットであれば国内の
自社製造ですがそうでない場合、
製造枚数が少ないという場合には
規制が入るかもということです。

ちなみに先日Facebookを
展開するMETA社がTwitterの
対抗ともいえるSNSをリリース。

テキストベースであり
その仕様はTwitterに似たもので
Threads（スレッズ）というもの。

ひとまず登録してみたけど
確かにこれはTwitterに近い
というかほぼ同じですね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(7/8)の貴金属価格】
　ゴールド：9,724円/g（-46）
　プラチナ：4,679円/g（-8）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞

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