大きな金価格変動は、あの国に何かあった証

投稿日:

1023 Gold

 

イラン沖のホルムズ海峡付近で
発生した日本タンカーへの攻撃。

ちょうど安倍首相が
イランを訪問しているときに
起きてしまったこの事件。

 

イラン沖はタンカー狙いの
海賊が多い
地域でもあるため、
当初は
そうかな〜と思ったものの
どうやらそうではない様子。

アメリカからはイランが
タンカー攻撃を実行したと
主張するのに対して、
イランは真っ向から反対。

 

日本の首相としては
41年ぶりのイラン訪問。

当初の目的はアメリカと
イランの関係仲介だったのに
計算外の
事象で火に油を
注ぐ形になりました。

ちなみにアメリカの主張の
根拠となった映像には
タンカーの不発の爆発物を
イラン側が除去している様子が
映っていたようです。

 

これが証拠となるのか
難しいところではありますが
タンカー攻撃の首謀者を巡って
より一層、対立関係が増したのは
明確な事実ではあります。

首謀者がどちらであっても
より一層、関係性が悪くなる
結果となってしまったのです。

…とそんなこともあって、
タンカー攻撃が起きてからは
この関係性を不安視する状況と
なったので金価格も高騰気味。

 

先週はこのタンカー攻撃の
話題でもちきりな一週間でした。

 

 

金でアメリカの動きが分かる

何度かアメリカの動きに
金価格は影響される
…ということをブログで
お伝えしてきました。

これ、逆にいうと
金価格が大きく変動すれば
アメリカに何かあった?
…とも言えるのです。

 

この1か月で金貨価格が
グーンと上がってきました。

そのために連日、
買取のお客様が多く
ご来店されている状況が
続いてます。

 

そして、常日頃から
金価格に敏感なお客様の
口からはこぞって

・トランプ大統領続くね
・米中貿易はどうなるかね
・株価がどんどん落ちるね
・タンカーはアメリカじゃない

といったように金取引なのに
政治・経済の話が多くなります。

 

こういった話ができる
お店ってのはなかなか
珍しいとは思います。

ほとんどのお店では
商品説明であったり
取引内容のことしか

話しませんから…。

 

そんな金価格は短期的な
価格変動を予見するのは
とても困難ではありますが
変動結果の要因を分析するのは
不可能ではありません。

以下のように6月は大きく
2段階に分けて相場が
上昇し続けており、背景は
以下のように説明できます。

 

大きく価格変動したときには
なんで今日はこんなに価格が
上がったのか下がったのか…
というのが話せるのも
ウチの特徴ですよ。

 

金の相場は様々な要因で
日々変動するのでとっても
短期的な予想は難しい資産。

だからこそ大きな価格変動が
起きた日は何が起きたのか
注視すると面白いですよ。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(6/21)の貴金属価格】
 ゴールド:5,220円/g(+88)
 プラチナ:3,135円/g(-18)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

世界情勢・アメリカの経済状況により
金利の利下げがほぼ決定的であり
金の市場価格が一気に高騰!!
この上昇っぷりは珍しいことです。

 

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