金（ゴールド）を買う理由が値段なら買わない方が良い

1208 Gold

Facebookで友人が
面白い情報をシェアしており
目に留まりました。

その内容というのは
迷う理由が値段なら買う。
買う理由が値段なら買わない。
という言葉。

恐らくは誰かが投資教室で
講師の方から教えてもらって
シチューエーションだと思います。

ただ、この言葉を見て

なるほど！

と感じてしまったワケです。

私はこれまで様々な
無駄遣いをやってきたけど
そもそも買い物の考え方として
買わない後悔より買う後悔
ってのがありました。

これは私がこれまで
値段を渋って買わなかった際
後悔したことが多かったので
勝手に自分で決めたモットー。

ただ、これだと
何でもかんでも
買っちゃうんですよね…。

そんな背景もあったので、
値段が理由なら買わない方が良い
…っての引っ掛かりました。

もしも、散財傾向にある方は
この言葉を信じて動いては
いかがでしょうか？

金は値段で買ってはいけない

金地金の取引で長年
接客していると良く感じるのが
価格や利益が目当ての購入者は
たいてい愚痴をこぼすというもの。

目減りしてしまった…
手数料損してしまった…
買うんじゃなかった…

なんて声を聞くこともちらほら。

ですが、逆に

たまたま購入していた…

将来役立つかもしれないから
念のために持っておこう…

といった理由で買った人の方が
思った以上の価値が出て
喜ばれることが多く感じます。

こういった違いがあるのは
金投資に関する目的を
はき違えているため。

金の特徴を簡単にいうと…

保有するのに出費はないけど
確実な利益を生む金利はない。
ただ、株のように無価値となる
リスクは限りなく低い。

という資産商品です。

利益を生みにくい商品なので
そこに利益を求めるのは
ナンセンスってことです。

で、やはり金が持っている
他の資産にない強みってのは
無価値のリスクが限りなく低い点。

株のように紙切れにならず、
骨董品のように割れたり劣化せず、
お金のように燃えてならない。

これぞ金のウマミです。

なので、接客のときに
必ずお伝えしていることですが
利益目的で購入するなら
買わない方が良いのです。

金を買う理由ってのは
価格が安いからではなくて
無価値となるリスクが低いこと。

まさに冒頭の言葉にあった
買う理由が値段ならやめとけ
これは現物の金投資にも近いな
…なんて感じた次第です。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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　ゴールド：5,784円/g（+25）
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