金の小分けサービスにおけるお店選びのポイント

1159 Gold

おかげさまでブログや
メルマガ、LINE@経由で
金に関するお問い合わせを
たくさん頂いてます。

特に写真が簡単に
貼り付けて送付できる
LINE@でのお問い合わせが
多いのですが中でも
よくある質問。

それはバーの
ブランドについて。

「この写真のバーは
どこのブランドですか？」
といったことを
聞かれる方が多いのです。

メジャーなブランドならば
インターネットで検索すれば
出てくるとこもあります。

しかし、あまり世の中に
出回っていなかったり、
既に存在していない企業の
商品はほぼ分かりません。

そういったブランドは
なかなか質屋であったり
事業年数の少ない地金屋でも
把握するのが難しいのです。

そんな中、ここ最近、
よく写真が送られてくる
とあるブランドがあります。

それがこちらの純金バー↓↓

もちろん重量や純度、
刻印などに問題なかったので
買取自体は可能です。

ただ、ひとつだけ…

それは先ほどお伝えした

ブランド

このSGCというブランドは
もちろん実在しており
高品質な商品を世の中に提供する
企業かもしれません。

ただし、他の地金商より
信頼性という面では劣ります。

それは、東京商品取引所や
LBMA、金地金流通協会といった
信用組織に登録されてないため。

ブランド＝信用力

なぜ、先ほどのような
信用組織に登録されていた方が
良いのかというとお店によって
買取価格が下がってしまうため。

たとえば、純金バーは世界的に
有名な企業が製造したものならば
海外でも即換金してくれるでしょう。

しかし、日本国内のローカルな
企業が製造していたものであれば、
純度等の調査代などのコストが掛かり
買取価格が下がるだけでなく、
換金する時間も余計に掛かります。

そういった時間・金銭面で
影響を受けるために純金バーでは
ブランドが重要となるのです。

これは小分けサービスでも
注意すべき点で交換されたあとの
ブランドが大事なのです。

持ち込んだブランドと
同じブランドを渡されるとベストですが
残念ながら小分けサービスを受けると
交換後に渡されるブランドは提供している
企業のブランドとなってしまいます。

そのため、百貨店やデパートで
行われている小分けサービスは
受け取るブランドが異なってしまう
ケースが多く見受けられます。

百貨店やデパートは
地金商ではありませんからね…

もちろん純金である以上、
お金として換金自体はできます。

なので小分けしたバーを
ブランドの信用力によって
買取価格を落としてくないなら
小分けサービスを受けた店で売るのが
一番価格影響を受けにくくなります。
（お店でそもそもの価格が異なるので一概には言えませんが…）

小分けサービスをするなら
とにもかくにも信用ある地金商に
直接お任せするのがベスト。

まぁ、買取価格を気にしない
お金になるならいいや！
って方なら、どこで小分けサービスを
受けようが構わないんですけどね。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

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　ゴールド：5,828円/g（+3）
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