金（ゴールド）の世界にも存在する家紋（ロゴ）

1680 Gold

ありがたいことに最近
金（ゴールド）といえばナカオカ
と言われることが増えてます。

これはリピーターに限らず
新規の方の言葉でもあるのですが
まさに40年前から地元密着型の
金地金売買店として展開したため。

バス広告や新聞広告など
地道な販促活動の成果も
効いたのかもしれません。

で、金と言えば金地金以外に
宝飾品や時計、メガネの商品の
一部にも使われている素材。

そんな宝飾品、時計、メガネ
資産用金地金の総合小売店として
今年で創業75周年を迎えました。

これまで資産用の金を扱い
お客様にご愛顧いただいていた中
「工芸品の展示会ってないの？」
という声をいただいてました。

ただ、今まではセキュリティ面や
商品を揃えることが難しく
開催できずにいたのですが、
それをこの度、行うこととなりました。

というワケでめちゃくちゃ
宣伝になってしまいますが
4月23日（金）～25日（日）
3日間限定ですがナカオカ本店にて
金世界展を開催致します。

当日は金製の工芸品、
おりんや仏像などの仏具、
純金製のジュエリー、
そして置物用の家紋を展示。

普段でも金の工芸品は
注文制で扱っているのですが
この度は商品を店内に置いて
直接どんなものかを体感できる
イベントとなっております。

特に今回の目玉品は
オーダー制の金製家紋。

家紋は日本の独自文化で
先祖代々その家に受け継がれた
意匠でもあり紋章です。

誕生は平安時代に遡り
鎌倉時代以降、爆発的に
普及してきた経緯があります。

元々はただの紋様として
身の回り品に使われましたが
その用途も年が経つにつれて
格式や権威を表す印として普及。

時代劇で武士が合戦で
装備している甲冑や幟に
刻印されているのを多くの方が
目にしたかと思います。

そんな由緒ある家紋、
次世代へ受け継ぐために
一家にひとついかがでしょ？

価値を左右するロゴ

お家柄が分かる家紋は
ロゴと言われてますが、
これは金の世界にもあります。

それはインゴットや
金貨に施されている刻印。

インゴットの場合には
製造した企業のブランドロゴ。

金貨の場合にはそのものに
刻印されてデザインが
ロゴとして扱われています。

金（ゴールド）は世界共通の
価値ある資産であるがために
刻印というのはいわば顔。

純度や重量といった
商品仕様の刻印も重要ですが
それ以上に大事なのが
ロゴとなるワケです。

そして、家紋のように
お家柄があるように
金の世界にもロゴによって
善し悪しが決まるワケです。

その善し悪しというのが

インゴットは信用できる
所属団体のものかどうか…

金貨の場合になると
世界での流通量が多いか…

という目線になります。

特にインゴットの場合は
製造しているのが企業であるため
世界的に権威性のある団体に
技術や品質が認められているか？
…という視点が重要です。

そのひとつの判断基準として
LBMAに認定されているか？
というのがあります。
（詳細は以前のブログにて↓↓）

金貨の場合は製造元が
造幣局という政府公認の団体で
信用性が高いために権威性より
流通量が重視されるワケです。

そのため、購入時において
ロゴは重要の要素となります。

ここ最近は金価格の高騰で
家に眠っていた金やプラチナの
査定について、たくさん
ご依頼をいただいております。

インゴットや金貨は
先ほどお伝えしたように
ロゴによってある程度の値段を
把握することができます。

もしも、そのロゴが
分からないようでしたら
お見積りは無料ですので
お気軽にご相談ください。

公式LINEにご登録いただければ
写真を送って頂けることで
スムーズに判断できますよ。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(4/11)の貴金属価格】
　ゴールド：6,825円/g（+0）
　プラチナ：4,774円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格
　※市場休業のため、土日は同一価格

【今週の逸品】
誕生から40年続く老舗ブランド「星の砂」のペンダントネックレス。
天然ダイヤモンド一粒石のシンプルデザインで、ルースを支える土台は輝きが増すセッティングとなってます。

素材：K181PG、天然ダイヤモンド（0.235ct,G,SI1,EX）
詳細：https://nakaoka.official.ec/items/41641999

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