金（ゴールド）の売り時はサイズで決める

879 Gold

隔月で発行している
ニュースレターですが
早いものでこの2月で
11回目を迎えました

毎回どういった内容を
お届けしようかネタに
困るところではありますが
今回はイヤリングについて

顔の一部と言われている
ジュエリーといえば
ピアスやイヤリング

ピアスは耳に穴を開けないと
付けることができません

仕事などの都合でピアスが
NGな方も多いようでして
イヤリングについて、よく
お問い合わせをいただきます

どんなお問い合わせを
もらうのかというと最も
イヤリングが嫌われる理由
長時間装着時の痛み

長時間身に着けていることで
耳が痛くなってしまうと
外されてしまうイヤリング

でも、その原因って
実はシンプルであって
付け方次第で解消できます

そんなネタを2月に発行する
ニュースレターで書きました↓↓

ということでイヤリングに
関する内容をお届けした
ニュースレター2月号ですが
もう一面は金のネタを書いてます

ゴールドセミナー報告

どういうネタかというと
12月に行った金セミナーで
お伝えした3つの内容です

・金の特徴
・金のよもやま話
・賢い資産運用術

中でもよもやま話では
元警官で丸暴だった祖父から聞いた
「ヤクザが喜平ネックレスを付ける理由」
など書いてみました

ちなみにこのネタは
ブログのアクセス数が多く
セミナーでの鉄板ネタです

といったようなお役立ち情報を
載せているニュースレターですが
そんな情報を見て以前、
お客様がご来店されました

どのような内容かというと

39年前に購入した
500gのインゴットを
いつ売却すれば良いか？

というご相談

39年前に購入したけど
終活の一環として貴金属資産を
整理されているお客様

当時購入されたときの伝票に
ナカオカの署名があったのと
ニュースレターが届いたときの
タイミングがたまたま合ったのが
キッカケでのご来店でした

そんな39年前の金（ゴールド）を
なぜ手放そうか迷っていたのは
ワケがありました

それは

相続税対策のため

実は39年前の1980年は
昭和で最も金価格が高騰した年

今ほどではないけども
当時にしては高い金額であり
ここ数ヶ月の相場であれば、
所得税の控除額50万円に
該当しなかったのです

であれば、相続税対策のため
所得税が発生しない今のうちに
売って資産を分配した方が良いか
…ということでした

今のうち分配するか？
このまま保有するか？

ということで迷われていたのが
今回の経緯だったのです

こういう売るかどうかの
判断基準ですが重要なのは
持っているサイズによります

今回のような500gの
大きなサイズである場合、
今後価格が高騰すると所得税が
発生する可能性があります

ってなると、
所得税と相続税の二重の税金が
発生する可能性があります

それならば、まずは
所得税が発生しないように
抑えることができるサイズで
持っておくのが吉なのです

ということでこの度は
50万円以内の売却益で
済ませるために売る方向で
話は決まりました

そして、タイミングは
難しいのですが増税の
節目である10月の増税後に
売却することとなりました

普段このブログで
金（ゴールド）を売るのは
お金に困ったとき
…と謳っていますが今回みたいに
早めに売った方が良いケースも
実はあるんです

もし売るタイミングが
分からないようならば
遠慮なくご相談くださいね

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(1/28)の貴金属価格】
　ゴールド：4,972円/g（-23）
　プラチナ：3,206円/g（-15）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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