金運用で重要となるのはトータル保有量

1695 Gold

ここ最近ですが
ビットコインに関して
質問されることが増えました。

値段が相変わらず高くて
いつ売買すればいいのか？
…っていう運用の相談から
世界の仮想通貨規制状況に
関する内容について。

特に先月はインドで
仮想通貨の保有と取引が
禁止となる方針が報道。

そして、先日もトルコで
ビットコインによる決済が
禁止されたというニュースが
ネット上でも話題となりました。

その一方でアメリカでは
とある企業がビットコインの
上場投資信託（ETF）の申請を
提出したり国により扱いが
全く違っている状況です。

そんなニュースがネット上を
騒がせていることもあってか
質問されることが多いのです。

世界ではNGとOKなところが
ハッキリと明暗を分けてますが
日本では今のところ税金を払えば
文句はないというような方針。

ビットコインを決済手段として
取り上げている企業はまだまだ
浸透してないけども税金に関する
法律は整備されてきてます。

ちなみに昨年開催された
世界経済フォーラムでは
仮想通貨に対する規制を
危惧する発言もありました。

これもビットコインの
相場が予想外に上昇したのが
先だった要因でもあります。

今では1BTC＝約600万円と
数年前の一次ブームに比べ
約3倍と高騰してしまった
仮想通貨のビットコイン。

当時は高いと感じたものの
今となっては全然安値であり
もっと買っておけば…
あのとき売るんじゃなかった…
なんて思っている人も多いハズ。

過去最高値を更新すると
もっと上がるかも…
これ以上は上がらないかも…
という心理が働きます。

特に仮想通貨のような
価格動向が読みにくい
ある意味で不気味な商品だと
なおさらですよね。

金運用はどれだけ持つか…

ビットコインなどの
仮想通貨はデジタルゴールド
なんて言われていますが
やはり資産と言うよりかは
投資に近いとつくづく感じます。

それは安心感というより
損得勘定のドキドキ感の方を
強く感じてしまうため。

似たような特徴があり、
同じゴールドの名があれど
目的って全然違うワケです。

現物資産の金でも先ほどの
仮想通貨での話のように
もっと上がるかも…
これ以上は上がらないかも…
という心理が働くでしょう。

ただ、やはり現物資産である
リアルなゴールドに関しては

どれだけ持っているか

が重要となってきます。

仮想通貨に関しては
怪しい投資話が多かったり
価格の変動が多いこともあって
私自身も裏切られてきました。

損する前提で気軽にやる程度で
ポートフォリオの一部として
持つならいいかとは思いますが
資産性ならばやはり金（ゴールド）。

価値が無くならないからこそ
資産としてどれだけ持っているかが
重要となってくるワケです。

ちなみにビットコインは
アメリカにおいて3つのETFが
申請され現在その審議中。

もし、ビットコインETFの
上場が承認されたら更なる上昇も
期待できるかもしれませんね。

金（ゴールド）のETFが
上場した時も起きたように…

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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