金(ゴールド)はコスパか損得勘定か?!

投稿日:

1999 Gold

 

数年前からジュエリーの中でも
宝石のない地金物が人気で
休日には弊社にもそれを目当てで
いらっしゃる方が多い状況。

先日も純金ジュエリーを見に
お客様が来店されたのですが
こんな話をされました。

金(ゴールド)って
資産として持つのであれば
金地金や金貨がメジャーだけど
加工品でもいいと思ってます。

クレジットでも買えるから
カードのポイントも付くし
大きな金額も必要ないし、
最終的に換金できる。

確かに加工費は掛かるけど
ゼロにはならないから別に
形にこだわらないんですよね。

…そんな話でした。

 

市場相場で変動して
基本的に現金取引である
金地金は銀行からの引き出しや
振り込みが最近は面倒。

マネロン対策のために
現金の制限も厳しくなってきたし
それに伴ってデメリットしか
感じなくなったんですよね。

ということで純金製の
喜平ネックレスを…と来店された
お客様のお話だったのです。

 

 

金でできてれば資産?!

これは金(ゴールド)に対して
という点もあるのですが
資産そのものがどういったものか
…という考えの違いから。

資産という言葉は
”経済主体(家計、企業、政府)に
帰属する金銭・土地・建物・証券などの
経済的価値の総称”
という意味で使われてます。
※wikipediaより抜粋

ただ、あくまでも総称であって
どう使うかっていう定義はなく
そこは各々の考え方になります。

 

資産として持つ金も
増やす、貯める、利益、保全…
といったように人によって
その目的は変わります。

加工品を資産と捉える方は
少数派なので今回の話を聞いて
ちょっとビックリした次第。

 

ただ、そういった思いで
金製品を持たれている方は
普段から使っている
という認識で持ってます。

ジュエリーは冒頭のように
身に付けて使うということで
最終的な換金だけでなく使った分の
コスパが良いと考える方。

工芸品など置物や贈り物は
家に飾る展示量として考えたり
受け取った方が喜んでくれるという
感情的な対価で考える方。

 

加工費は掛かるけども
持つだけでなく使っている
…と認識だと換金性は下がれど
資産としての役割を十分に
果たしているってことなのです。

金製品はカタチを変えて
様々な商品需要があります。

これも資源価値だけでなく
モノとして使いまわすことができる
付加価値があるため。

 

インゴットや地金型金貨など
金融商品として該当しなければ
最初にお客様がおっしゃったような
クレジットカードやポイントなど
思わぬ特典だってあります。

金銭的な損得勘定だけで
善し悪しを判断できないのも
金やプラチナなど貴金属品の
醍醐味かもしれませんね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(2/25)の貴金属価格】
 ゴールド:7,827円/g(+22)
 プラチナ:4,407円/g(-90)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

【今日の金運メッセージ】
優しさ厳しさ思いこみ、優しさ厳しさすれ違い。

本日の感情体神様はタゴリヒメ。
優しさ価値観を間違えると、貧乏になっていきます。

<金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺>

 

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