金の世界ではありえない!?暗号資産暴の原因とは!

投稿日:

2098 Gold

 

ゴールデンウィークを
明けた頃から一気に暴落した
暗号資産ビットコイン。

そんなビットコインに釣られ
他の色んな暗号資産もどんどん
価値が落ちていきました。

これまで何度も暴落は
あったのですがここ最近は
高値だったのこともあって
落ち具合も過去最高レベル。

 

今回の暴落については
諸説あるのですが一番の要因は
UST(TerraUSD)という
ステーブルコインによるもの
と言われています。

USTというのは暗号資産の
銘柄のひとつなのですがこれは
アメリカドルの価格に連動した
ステーブルコイン。

ステーブルコインというのは
価格の安定化目的のもので
交換比率を固定化されたもの。

 

無担保型と法定通貨担保型、
仮想通貨担保型の3種類があり、
先ほどのUSTは無担保型。

法定通貨担保型はドルや日本等
通貨を裏付けたものであり、
仮想通貨担保型はビットコインや
イーサリウムなど暗号資産を
裏付けたタイプとなります。

 

では無担保型でどうやって
安定化を図るのかというと独自の
アルゴリズムを使うというもの。

価格安定化のためのトークンを
別途用意して、そのトークンの
供給量を調整することで実現。

USTの場合はLUNAという
トークンを使って実現しました。

 

ただ、このLUNAという
トークンを信用できなくなった
投資家達の動きにより大量に
売られる結果となりました。

LUNAが暴落した結果として
そのトークンを使っているUSTも
暴落したことが暗号資産全体に
影響してしまったのです。

 

そんなワケで5月に始めた
STEPNというゲームでも
歩くことでもらえる暗号資産の
価値が暴落してしまいました。

こういうことがあるから
暗号資産って怖いですね…。

まぁ、まだ価値が残ってるだけ
マシなのかもしれませんが。

 

 

ポイントは信用できるかどうか…

今回の仮想通貨暴落は
結局のところ”信用できない…”
というのがポイントでした。

ステーブルコインでも
法定通貨が担保になってれば
まだこれだけの暴落というのは
無かったのかもしれません。

暗号資産で今回のように
目立った動きがあった場合、
よく金地金が比較されます。

 

これはリアルゴールドと
デジタルゴールドというように
度々資産性としての特徴が
似ていることが背景にあります。

決済などの利便性において
違いはあるかもしれませんが
現存量が限定されているのと
需要と供給で価格が決まるため。

 

また、アメリカではかつて
金(ゴールド)を持つことが
許されなかった時期がありました。

暗号資産の支持者というのは
そういった金(ゴールド)の歴史を
危惧していることもあって、何かと
比べられることがあるワケです。

 

そんな何かと比較される
暗号資産と金ですけども
信用度としたら金(ゴールド)に
軍配が上がると思っています。

というのも金の場合は
・手で持てる現物資産
・運用歴が圧倒的に長い
・世界どんな国でも通用する

など暗号資産にはない
信頼性に強い特徴があるため。

 

暗号資産は所詮人間が作った物で
利便性に特化した資産であるため、
自然に作られた金に比べると
価値の信憑性は勝てない点。

投資として持つにはいいけど
安全資産と謳うには暗号資産は
不安感が漂う感じです。

 

最近は暗号資産を
法定通貨とする国が出てきたりと
何かと話題になっています。

金も暗号資産もどちらも
賛否両論派がいるワケですが
資産としてなら金かなぁ…。

もし100万円分の
金か暗号資産をもらえるなら
あなたはどっちにしますか?

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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