金（ゴールド）の暗黒時代を知るからこそ買う

2430 Gold

今月末はいよいよ
ここ広島でG7サミット開催。

まだ開催まで日にちはあれど
広島市内はパトカーや白バイが
普段より多くいるように感じます。

なんせ最近は朝の出勤時に
自動車を運転しててもパトカーを
見ない日はないぐらいですから…。

と、そんなビッグイベントが
あるワケですが、来年はアメリカで
世界を左右するといっても
過言ではないイベントがあります。

それはアメリカのトップ、
大統領を決める選挙。

世界の覇権を握っている
アメリカの長を決めるので
その結果次第ではいろんな国に
影響があるワケですよ。

アメリカの現時点での
大統領はバイデン氏。

来年の大統領選でも
出馬表明しているのですが
これに対して大丈夫なのか？
…という声が出てます。

なぜならばバイデン氏の
年齢が現在は80歳という
高齢者であるため。

確かに外見では80歳に
見えないかもしれませんが
さすがにここまでくるとね。

先日もテレビでバイデン大統領が
動いている姿を拝見したけど
前ほどスススッと動けてない
…そんな気がしました。

で、私が思うってことは
多くの方もそう思うようでして
前大統領であったトランプ氏も
同じような発言をしてました。

次回大統領選にトランプ氏も
出馬するというのもありますが
さすがに世論調査でも同じような
意見が多数を占めている状況をみると
果たして出馬すら叶うのか…と。

ちなみに昨年度のデータで
閣僚の平均年齢において
アメリカは世界第3位。

で、それに対して日本は
なんと世界1位ということで
経験知識も重要ではありますが
若い力があってもいいような
そんな気はしますね。

高年齢者ほど保有者が多い

最近、若い方がゴールドを
買う姿も増えてきたもののやはり
購入者は年齢高めな方が多いです。

安い買い物ではないので、
ある程度の資金が必要なことも
背景にあるかと思います。

ただ、年を重ねてきた方が
買うことに踏み切る理由としては
ゴールドの善し悪しを過去に
体験したのが背景にあります。

ゴールドは最高値更新を続けるも
逆の時代ももちろんありました。

今では考えられないことですが
グラム当たり1,000円、2,000円
なんて時代もあったのです。

景気が良い時代であると
相場も低い傾向にあるのですが、
1,000円台の為替は今とさほど変わらず
ドル建てがめっちゃ安かったのです。

4月末頃の相場ですと
円建て小売価格：8,605円/g（税抜）
ドル建て金相場：1,980ドル/oz
東京為替：133.90円

しかし、今の為替に近い
1998年の平均相場はというと
円建て小売価格：1,287円/g（税抜）
ドル建て金相場：294ドル/oz
東京為替：131.93円

ドル建て相場はご覧の通り
6.7倍ほどとなっているのです。

これをご覧のように
円建てで金相場動向を見るなら
ドル建ては無視できません。

で、このドル建てはというと
ドル建てはゴールドの変動要因が
直接影響・反映するものなので
様々な情報を把握する必要があります。

つまり、ゴールドを売買する際
価格を追っかけるということは
世界情勢を把握する必要がある
…ってことに繋がります。

今はゴールドが安い頃に比べ
世界情勢が不安定な状態。

米中関係、中国台湾情勢、
ウクライナ情勢、中東情勢など
ゴールドが安かった頃に比べ
地政学リスクが増えている状態。

世界が不安定であればあるほど
地政学リスクが高まれば高まるほど
ゴールドは価格が上がりやすい
傾向にある現物商品です。

今でも購入される方は
過去に比べて不安定であることを
肌で感じているというワケです。

さぁ、これからの世界、
平和で良好な関係を各国が構築でき
経済・景気が果たして良くなるのか…

前向きに考えている人にとっては
ゴールドをきっと買わないでしょうね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(5/3)の貴金属価格】
　ゴールド：9,785円/g（+105）
　プラチナ：5,225円/g（+19）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞

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