金もスマホ決済が楽になると法定通貨になる？！

2066 Gold

とある国で、暗号資産の
ビットコインを法定通貨にする
という法案が可決されました。

法定通貨としてビットコインが
かつて採用されてきたのは
中米国エルサルバドルのみ。

そして、今回新たに
法案が可決された国というのは
中央アフリカ共和国。

紛争続きで経済も低迷、
世界でも最貧国と
言われている国。

そんな国において
まさかのビットコインが
採用されたワケです。

ちなみに最初にエルサルバドルで
ビットコインが法定通貨として
採用された理由としては
いくつかあります。

・誰でも金融資産を持てる
・気軽にできる海外送金
・金融政策の影響削減

スマホとネット環境があれば
ビットコイン取引は容易に可能。

ウォレットとなるアプリを
ダウンロードすればいいワケで
銀行口座が不要で済むので
持ちやすい資産ではあります。

海外送金も手数料が
安く済むし、先ほどのように
口座などが要りません。

遠方の人とカンタンに
そして気軽に資産を
取引することができます。

更にはビットコインは
ドルやユーロのように
発行国は存在しません。

なので通貨発行国による
金融政策の影響を受けない
というメリットもあります。

中央アフリカ共和国の議会は
低迷している経済回復のため
…ということでの決定。

金やダイヤモンドなど
日本では高値で取引される
資源が豊富な国。

変なことに悪用されることが
なければいいんですけどねぇ…。

金は束縛されない資産

とまぁ、銀行による縛り、
お金を発行する国による縛り
それに対抗する手段として
採用されたビットコイン。

スマホやパソコンなどで
誰でもカンタンに取引ができて
何かに依存する要因が少ないとして
法定通貨になったワケです。

こういった特徴を聞くと
とある資産に似ているように
思いませんか？

そう、その資産こそ

金（ゴールド）

スマホなどネットでの
取り引きとなると金融口座を
持っておく必要はあります。

しかし、現物商品であれば
証券口座や銀行口座も不要であり
銀行や証券会社との関与は不要。

金額が大きくなると
振込でしか入金できない
ケースもあれどそうでなければ
まず口座は必要ないということ。

なので銀行口座を持たず
売買できる資産ってなると
金などの貴金属くらいです。

絵画や工芸品などといった
骨とう品も物によっては高値で
取引できることもあるのですが
購入売却トータルでの換金性は
どうしても低くなります。

更に金は作ることができず
投資・資産需要だけではなく
宝飾品に工業用などがあります。

どこかの国の一存で
大暴落や急騰することはなく
通貨価値の基準となる制度の
ベースとなった資源。

価値が無くなるなんてリスクも
低い商品ではあります。

と、かつては法定通貨として
扱われてきた歴史もありますが
今回はデジタルゴールドに
引導を渡すことに…。

これもスマホによって
簡単に取引ができるという
利便性が備わったためかと。

ひょっとしたら今後も世界では
同じような動きを見せる国が
ドンドン出てくるかもしれませんね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(5/3)の貴金属価格】
　ゴールド：8,635円/g（-104）
　プラチナ：4,455円/g（+91）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞

無料見積もり

ナカオカのLINE＠登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓