金運用で円満相続するために大切なポイント

1858 Gold

先日、SNSを見ていたら
お世話になっている方が
亡くなってしまったという
投稿が流れてきました。

その投稿者は亡くなった方の
娘さんと名乗られており、
間違いない信憑性の高い情報。

過去にセミナーや同友会の
活動で何度も一緒になって
教えてもらったことも多々…。

そんなある意味では
恩師とも呼ばせていただいた方が
突然亡くなりビックリしました。

一緒にブログセミナーも受講し
”どっちの更新が続くかな？”
とお互いを刺激しあっていたので
本当に悲しいことでした。

昨年ぐらいから癌との
闘病生活を送っていましたが
直接会ったときはいつも通り
元気に接してくれました。

なのに急に亡くなったので
ひょっとしたら人と会うときは
無理してたのかな…と今更ながら
感じてしまうこともありました。

コロナ禍になって私の
知り合いがこの世を去ったのは
これで2人目になりました。

もうひとりの方は昨年
コロナが広まった真っ最中で
葬儀に参列することも叶わず
偲ぶ会という形での参列。

できることであれば
最後に直接顔を見たいと
思っていたので何とも
むず痒いところです。

※過去に何度かイベントでご一緒させていただきました

その方は相続対策専門の
行政書士さんだったのですが
「三代先まで円満な相続のために」
というブレない想いを持って
精力的に動かれていた方。

相続対策という名目で
私もお手伝いさせてもらったり
お客様を紹介していただいたりと
仕事の関わりもあったので本当に
残念でたまりませんでしたね…。

金運用は買う前に目的を決める

相続において大事なのは
いかに生前に資産等を整理でき、
もしものときでも円満に
受け継ぐことができるか
…という点にあります。

これは亡くなられた方が何度も
口酸っぱくおっしゃられており私にも
その言葉を話していただきました。

そして、その資産には
お金だけでなく不動産や
株など金銭的なものがメインですが
金（ゴールド）も該当します。

金（ゴールド）は価格変動が
市場によって決まることから
攻めより守り向きな商品です。

そのため、売買の期間
つまり買ってから売るまでの
スパンというのは他の
資産商品に比べ長い傾向となる
可能性が高い商品です。

こういう特徴もあり何十年か前に
購入された方が値段の上がった
今になって売却されるケースも
多いワケでもあります。

しかし、値段が上がって
確かに利益は出るでしょうが
そんな背景もあってまさに
揉めやすいこともあります。

それが相続や税金

数十年前は100万円だったのが
今では5倍や6倍、はたまた
それ以上になっていることは
昨今ではよくあること。

これは金の相場が単純に
今では7,000円/g前後なのに対し
かつては1,000円/gほどだった
時期があったためです。

そして、それだけ
高額品になるとお金の欲が
出てくることによって
相続で揉めることになります。

更には利益が出ることで
税金地獄に追い込まれてしまう
…なんてこともあるのです。

そうならないためにも
金（ゴールド）というのは

買うタイミング

が重要ということ。

誰のために買うのかで
相続対策にもなるし
どういった買い方をするかで
税金対策にもなります。

現物資産での金運用は
買うときが重要ってことです。

…

…

今回亡くなられた今井先生は
私と同様に毎日相続に関するブログを
更新されてました。

今は当然更新されてませんが、
もし相続でお悩みの方がいれば
一度ご覧になってはいかがでしょう。

あまり普段は感情的にならず
涙も出ないのですが今回ばかりは
大切な方の突然の出来事で凹みます…。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

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