銅や銀の時代でも現物なら断然ゴールド

2285 Gold

いつも金取引のために
来店されるお客様から
こんな話をされました。

“これからは銅じゃ！
持っといた方がええで～”

いつも色んな投資情報を
話してくださるその方は
かつて銀を販売してたときも
“これからは銀じゃ！”
…と言って何度か売買されました。

どこから情報をもらってるのか
分からないのですが、その方が
言うことって結構当たるんです。

ただ、銅といっても
ネットでの先物取引しか
購入する方法は分からず
現物で持っても邪魔なだけなので
話を聞くだけに留めておきました。

銅といえば10円玉にも
使われているほどの金属で
供給量が多いので価格としても
約1,150円/kgほどとなってます。

gに換算すると約1.1円/gなので
そんな少量で変えるものでもなく
もし現物で持とうとするならば
かなりかさばることになります。

なんならいっそのこと、
10円玉を大量に持っていた方が
いいような気もしますね。

そんな銅ですが、これも
ゴールドと同様で今年に入って
価格が高騰している金属。

電子機器に使われるため
コロナ禍で需要が高まり
鉱山供給が伸び悩んだことが
高騰への要因となりました。

鉱山供給ではロシアも
高い割合を占めており、
ウクライナ情勢によって
生産が遅れたのも背景にあります。

そして、プラチナと同様、
銅は脱炭素社会において
必要な資源でもあります。

なぜならば太陽光発電や
風力発電を建設する場合に必要で
電気自動車においても銅は
使われる金属であるため。

銅が高騰してからは
日本国内で銅線の盗難が
多発している状況です。

廃棄されたものだけでなく、
稼働中の発電施設からも
盗難されたり、その影響で
発電量が減少したという
ケースもありました。

確実とはいえませんが
“これからは銅じゃ！”
…と言われてもその可能性を
否めないってことですかね。

現物ならかさばらない商品を

今回お話くださった方は
かつて銀の現物取引を弊社にて
何度かされてくれたお客様。

何回か買っては売ってを
繰り返していたのですが、
今では銀を現物ではなく先物で
取り引きしているようです。

なぜかというと現物だと
持ち運びが大変であるため。

現在、田中貴金属工業では
銀地金の取引を扱ってませんが
かつては30kgのみ販売してました。

30kgなのでまぁ、デカいですし
持つのも一苦労なんですよね。

ただ、これだけ大きいと盗まれにくいし、
漬物石代わりになるし、まさか
そんな価値があるなんて思われない
…と当初は思っていたようです。

とはいえ年を取ってくると
そもそも持ち運びが困難だし
管理が面倒くさいってことで
現物での運用を辞めたようです。

ちなみに銅も当初は現物を…
と思っていたようですが
銀より銅の方が更に安い訳でして
そうなると更にかさばります。

さすがに銅の現物保有は諦め
先物取引にして手元に現物は残さない
…ということにされたようです。

そのお客様はそんな銀や銅を
持っているワケですが何だかんだで
ゴールドやプラチナも持ってます。

”銀や銅を現物で持てない分、ゴールドを持たんとの～。
何だかんだで世界で通用するのはゴールドしかないけぇ。”
…とのことで弊社で購入されます。

儲けるための商品と守るための商品、
そのお客様はきちんと切り分けて
投資をされているってことです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(12/9)の貴金属価格】
　ゴールド：8,713円/g（+30）
　プラチナ：4,956円/g（+17）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞

無料見積もり

ナカオカのLINE＠登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓