金取引にインサイダーはあり得るのか？

2215 Gold

ゲームのグラセフと聞いて
ピーンときた方はなかなかの
ゲーマーかもしれません。

このグラセフですが
グランド・セフト・オート（通称GTA）の
略であり、世界的に有名な作品。

私が高校時代だったころに
1作目が販売されて以降続く
ロングセラー作品。

広大なマップの中を
好き勝手に動くことができ
実在する人物も登場する
バイオレンスゲーム。

なぜバイオレンスかというと
街中で歩いてる人を殺害したり、
車やバイクを盗んで走りったり
犯罪ありきなゲームであるため。
（犯罪が過ぎると警察が追っかけてきます）

そんなワケで購入するにも
年齢制限が設けられていたり
日本では販売できなかった
シリーズもありました。

そんなグラセフですが
今回開発中の映像がネット上に
流れたという事件がありました。

ハッキング集団により
行われたものでグラセフ以外の
ゲームもいくつか流出された模様。

流出したもののゲームの
販売を止めるわけでもなく、
逆にアピールにもなったようで
前向きにとらえてる開発会社。

スタッフもSNSで
ゲームの開発画面を発表し、
作った作品に誇りをもって
開発を進めているようです。

知らない人に勝手に
開発画面をバラまかれるくらいなら
自分たちで率先してPRした方が
いいってことですよ。

とはいえ開発コードが
盗まれたりしているため
このままでは企業に対して
何かしらダメージを与えてしまう
そんな可能性もあります。

ハッキングということで
ここ最近はFBIも調査に踏み出し
サイバー事件に関しては更に
厳しく取り締まるようになりました。

この手の事件に関しては
当初社内の裏切り者であったり
わざとこういったリークを起こす
といった可能性も示唆されました。

社内で悪意のあるスタッフが
意図的に起こしたことならそれは
重大な犯罪ではあります。

ただ、FBIも絡んできたのもあり
返ってリスクとなってくるので
企業による作為的なリークの
可能性は限りなく低いでしょうね。

売買は行っていますが…

店頭で売買取引をしてると
今後の価格動向について意見を
求められることがあります。

短期的には何とも言えませんが
長期的には価値が高まる可能性を
秘めていますよ…という程度。

ですが、その後にすかさず
こんなことを言われることがあります。

金取引している関係者なんだから
これからどうなるか、そんな情報を
知ってるんじゃないんですか？

これは株式投資でよくある
インサイダー取引に近いやつですね。

【インサイダー取引】
未公開情報を不法に共有・利用して証券市場取引を行い、情報を持たない投資家に損害を与える犯罪的行為をいう。

株式の価値というのは
企業の経営状況によって
大きく変動します。

なので、その株式企業の
内部事情を知っている人から
事前に情報を取り入れることで
株価を予知できるということ。

…なのですが、確かに株式なら
企業情報を把握することで動向を
予知することができるでしょう。

しかし、金取引の場合は
どうなのでしょうか？

株式のように発行元が
そもそもいないんですよね。

確かに毎日取引しているので
その取引に大きく加担している組織の
情報があれば価値予測をひょっとして
できるのかもしれません。

ただ、そんな組織はあるワケなく
もはや国家単位で大きな取引がないと
そう簡単に暴落や高騰というのは
まずあり得ないんですよね。

そういった背景もあって
関係者であったとしてもですね
金の相場がどう動くかなんて
分からないんです。

金（ゴールド）の資産としての
特徴の一つに“発行元がいない“
というのがあります。

これは作れる人がいないだけでなく
意図的な価格操作が困難である
…ということに繋がります。

プロの投資家であったり
アナリストであっても金取引の
勝率は100%に絶対届きません。

やはり金取引で利益を取るには
世界的な情勢や経済指標、為替など
とてつもなく幅広い知識がないと
不可能な話ってことです。

だからこそ、金に関しては
損得勘定で考えて欲しくないところです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(9/29)の貴金属価格】
　ゴールド：8,508円/g（+99）
　プラチナ：4,500円/g（+60）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞

無料見積もり

ナカオカのLINE＠登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓