インゴットのロゴもリニューアルされることがある

投稿日:

2519 Gold

 

毎日日課としてブログを
更新しているのですが
それに合わせてTwitterも更新。

ブログのリンクを載せたり
貴金属価格情報を記した上で
日々発信しているので見ない日は
ないといった状況。

 

そんなTwitterですが
先日ブランドマークである
青い鳥が表示されなくなり
”X”という文字に変更。

サイトにログインした際も
そんなXというデザインが
目に入ってきました。

 

パソコンではそんな状況ですが
スマホでは相変わらず青い鳥の
デザインだったので少々混乱。

最初は何かイタズラ心の
お遊びかと思っていたのですが
イーロン・マスク氏の鶴の一声で
刷新されたようでした。

いわゆるリブランディングで
TwitterのCEOも了承の上での
対応だったようです。

↑スマホのアイコンもそのうち変わるのかな…

 

なぜ”X”なのかというと
イーロン・マスク氏のこだわりで
決まったことだそうです。

細かな背景は分からないものの
X.comというドメイン所持、
宇宙開発企業のスペースX、
人口知能のxAIと自身が関与する
プロジェクトに全て”X”があります。

なので今回のTwitterの
リブランディングに関しても
好きなアルファベット”X”を入れた
サービスにしたものという噂。

 

ちなみに”X”というと
日本人であるならX JAPANが
思い浮かぶかと思います。

私も最初リブランディング後の
名前を聞いた時にはそっちを
思い浮かんでしまいました。

 

Twitterでつぶやくことを
ツイートと言いますがそれも
今回の変更に合わせ”エクスズ”と
呼び名を変えると名言してます。

時間が経てば慣れるのでしょうが
新しいTwitterに慣れるまでは
とっつきにくい名前ではありますね。

X JAPANが好きなだけに
ちょっと複雑な今回の変更です。

 

 

インゴットやコインも…

今回のTwitterからXへの
リブランディングは結構
思い切ったものという印象。

名前だけでなく、ツイート
という言葉まで変えたので
それなりの思いがあってのこと
とは感じた次第です。

ここまで刷新することはないけど
貴金属業界においても企業側が
デザインやロゴマークなどを
見直すことはあります。

 

ゴールドやプラチナで
作られたインゴットというのは
製造した企業のブランドロゴが
刻印されております。

ですがこのブランドロゴも
今と昔を比べてみるとデザインが
異なるケースがあるんです。

先日もインゴットの売却で
ご来店されたお客様から
こんな質問を受けました。

”インゴットのブランド刻印は
今のと違うけど買い取りに何か
支障をきたすことありますか?”

 

ということで預かったのは
今年破綻に追い込まれUBSに買収された
クレディ・スイスのインゴット。

新しいものだと刻印には
CREDIT SWISSとありますが
今回はSWISS CREDIT BANK。

昔、使われていた
ブランド刻印でして
ロゴというより文字ですが
こんなデザインだったのです。

 

ではこういったブランド刻印、
デザインが変更になることで
買取に支障があるかというと
特にありません。

もしも、製造している企業が
倒産に追い込まれ事業をしない
今は稼働していないといったなら
何かしらの制限はあります。

しかし、そうでないなら
買取価格に影響するかというと
特にありません。

 

クレディ・スイスが破綻し、
インゴットの買取できるのか?
と聞かれることがあります。

今のところは破綻を免れ
買収という形で落ち着いたので
今まで通り買取できます。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(7/31)の貴金属価格】
 ゴールド:9,810円/g(-42)
 プラチナ:4,758円/g(-34)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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