純金バーやインゴット選びでブランドが重要である理由

投稿日:

1114 Gold

 

お客様から高級そうな
お菓子を頂きました。

宝石のような光を放ち
砂糖をまとった緑色の物体。

いざ噛んで見ると
ジュワッと瑞々しい果実が
あふれ出し、砂糖の程よい甘さが
口の中に広がるそのお菓子。

 

なんと、中には岡山県産の
マスカットオブアレキサンドリアが
一粒マルっと入った贅沢な一粒。

マスカットオブアレキサンドリアは
岡山県産のマスカットの中でも
最高級と言われている果実。

 

マスカットの甘さだけでなく
皮の食感まで楽しめる
今まで食べたお菓子の中でも
上品で高貴な味でした。

 

ちなみにそのお菓子は
陸乃宝珠(りくのほうじゅ)と言い
一粒300円ほどする高級品。

使っている素材が素材なだけに
値段は高いけども納得の逸品。

 

いつもは生クリームが
たっぷりなパフェなど洋菓子を
食べるのでたまには上品な
和菓子も良いものですね。

 

 

純金バーにランクはあるの?

マスカットやらイチゴには
ブランドがあり、モノにより
ランクやグレードがあります。

手間暇かけて作られたり、
味や人気度によって価格が
決まるワケですがこれは
資産用の金にもあります。

 

ただ金の場合には
その資源自体に差は
全くありません。

 

しかし、人の手によって
加工されてしまうと若干の
差が生まれてしまうのです。

その差というのは
製造する上での技術

 

そして、それが

ブランドとなり

差が生まれます

 

純金バーのブランドは
世界で見るとゆうに
100種類以上を超えます。

しかし、その中でも
世界的に品質や技術が
認められている
ブランドは数十種類。

 

ではそのブランドにより
何が違うのかというと

安心と信頼

 

資産用の金(ゴールド)で
重要となるのは純度と重量。

 

一度溶かして固める際
微量であったもごみや空気が
入ってしまうことで純度が
下がってしまうことがあります。

そして、100分の1g単位で
精製する必要があるために
刻印通りに作られないことも
過去に起こったりしました。
(現在もブランドによってはあります)

 

そのため、確かな商品を
輩出するためにも、
精製技術や品質が世界に
認められる必要があります。

世界に認められることこそ
ブランドとして知名度も上がり、
世界での信頼性も上がるのです。

同じ金という資源でも
お金への換金はできたとしても
買取価格に差が発生する
可能性があります。

 

それはただ単純に
名前だけのブランドではなく
品質面から信頼されている
確固たる証明でもあります。

金の世界でブランドは
知名度だけでなくいかに
信頼と安心できるかという
選定理由でもあるのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(9/21)の貴金属価格】
 ゴールド:5,718円/g(+44)
 プラチナ:3,610円/g(+15)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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