2477 Gold
先日友人の自動車屋が
免許証を見せてほしい
…とのことで渡しました。
すると”これは健全じゃ…”
と言われたのでどういうことか
聞いてみると免許証の番号は
どうやら意味があるとのこと。
自動車屋はこの番号で
再交付回数をチェックしてるようで
それも免許証番号から
分かるようです。
12桁からなる免許証番号は
公安委員会の交付先、取得年、
管理番号から再交付回数を
確認できるようになってます。
ちなみに最後の12桁目の数字で
再交付回数が分かるようでして
0だと再交付がないということ。
基本的には盗難に遭ったり、
紛失した場合にカウントされますが
破損等では数字は増えずに維持。
ではこの数字を見て、
自動車と何が関係するかというと
ローンに関することなのです。
大金を借りるために
ローンをするということは
その人を信用するということ。
で、もしも免許証を何度も
再発行したとなればその人の
管理能力の低さが露呈されます。
つまり、信用を落とす
かもしれないとなるので
再発行回数を確認するのでした。
なので、こういう確認は
自動車だけでなく家など
大金を支払う商品の場合にも
確認されることがあるようです。
ジュエリーでも高額品の
成約となることがあって
ローンを組む場合があります。
ただ、免許証の再発行回数を
確認するって経験がなかったので
今回話を聞いたビックリしました。
(信販会社は確認してるかもしれませんが…)
インゴットの番号
こういった管理番号は
ゴールドの世界にもあります。
それはインゴットでして
工場で製造された場合に管理番号が
数字あるいは英語で施されます。
この番号を管理しているのは
インゴットを製造した企業なので
どのようにして決めるかというと
それは企業にしか分かりません。
先日、インゴットを売却に
来店されたお客様からまさに
こんな質問をいただきました。
”この刻印されている番号は
何かアルファベットや数字に
意味があるのでしょうか?”
このインゴットの英数字は
先ほどお伝えしたように
製造工場で管理されているもの。
何か英語や数字に
意味があるのかというと
特に意味はありません。
この英数字というのは
いつ作られたかという情報であって
特定の英数字だからといって、
意味を持つものではないのです。
ではどういうときに
役立つものなのかというと
品触れ照合や取得金額の把握、
そして持ち主の特定。
品触れというのは盗難紛失など
事件の被害にあった物に対して
警察が発行する手配書を指します。
その品触れにはインゴットの
管理番号が記載されており、
買取店では買取時に照会することで
事件性のある商品でないか
把握することができるのです。
そして、インゴットに
刻印された番号というのは
工場に照会することにより
製造日を把握できます。
現物資産のゴールドは
年間50万円超の利益が出ると
確定申告が必要となりますが
その際の取得価格の参考情報に
使われることもあります。
なお購入時の伝票には
このインゴットの番号も併せて
記載されることになります。
お店にもよるかもしれませんが
伝票には購入者・商品詳細など
記載されますが、その中に
インゴット番号も書かれます。
その伝票によって
インゴットの持ち主を
把握することができるのです。
このようにインゴットに
刻印された管理番号というのは
意外な役割があります。
とはいえ製造するブランドであったり
サイズによってはこういった番号が
刻印されないこともあります。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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