世界の著名人もこぞって集める金工芸品のメリット

1767 Gold

業界では有名なとある
ジュエリーデザイナーさんと
イベントする機会があり
作品を見させていただきました。

その作品がまぁ何とも
スゴイのでついつい目が
釘付けになってしまいました。

そのデザインというのが
カッコいい龍のデザインで
男性ならつい気になる
仕上がりとなってました。

龍といっても国や地域で
色んなデザインがありますが
今回のは中国っぽいもの。

西洋文化で後ろ足2本で
立っているドラゴンとは違い
長い胴体で蛇のような龍。

ドラゴンも龍もどちらも
カッコいいのですが
まさにファンタージーが
好きな方には心をくすぶる
…そんなジュエリーでした。

ちなみにそのジュエリーは
腕に絡みつくようなデザインに
仕上がったバングルと指輪。

セットで身に付けると
まさに腕に龍が宿る感じで
身に付ける人を選ぶ感じの
メンズアイテムでした。

ただ、デザインだけでなく
身に付ける際の構造なども
考慮されたジュエリー。

ジュエリーはファッションの
ワンポイントやお守りとして
使われますがそもそもは
肌に身に付けるアイテム。

周りだけでなく装着する人
自身にも考慮された
デザインだったワケです。

稀少石がついたジュエリーは
色んな展示会や仕入れ会で
見ることがあったのですが
ここまで繊細なデザインは稀。

全て1点物の手作りってことで
これぞまさにジュエリーだな！
…と感じた次第です。

工芸品で持たれる金

ジュエリーというのは
アクセサリーと異なり稀少性のある
貴金属や宝石をあしらった装身具と
定義づけられています。

そのため、デザイナーや
作家が作るとなると先ほどの
細かな細工が施された作品が
生み出されることもあります。

ここまでくるともはや
芸術品ですが金（ゴールド）は
まさに資産だけでなくこういった
使い方もされている資源です。

そんな金はアンティークな
価値を持つ物との相性が良い
資源でもあります。

金（ゴールド）は柔らかく
細かな装飾加工が可能であり、
なおかつ素材そのものに
価値が残る資産にもなります。

そのため、五月人形や
仏具などの工芸品において
金が使われた商品がありますが
これも一部のユーザーから
絶大な支持を得ているため。

工芸品というのは
作家や作品などといった
付加価値があるのですが、
金と合わさることでその価値が
更に上がる資産となります。

ただ、これは金であるがために
もうひとつメリットがあります。

それは

節税しやすい

…という点です。

加工費製造日でのコストが
発生するため金工芸品は資産用の
インゴットや金貨に比べると
換金率は悪くなってしまいます。

ただ、これは逆にとると
利益が取りにくいってことであり
相場が大きく動かない限り
購入価格を上回りません。

そういった背景もあり
日本の金工芸品というのは
金として工芸品としての価値があり
節税しやすい世界でも人気な品。

世界屈指の投資家である
ジム・ロジャーズ氏も
子供のために金を残すも
その多くは日本の金工芸品。

日本の繊細な加工技術は
世界ではなかなか実現できず
工芸品としても一級品。

そこに金の価値が付くので
投資家・資産家にとっては
うってつけの資産なワケです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(7/8)の貴金属価格】
　ゴールド：7,117円/g（+36）
　プラチナ：4,358円/g（-4）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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