かつては砂金すら持つことが許されなかった国

投稿日:

1302 Gold

 

先日おやすみを頂き、
新幹線の格安チケットで
ちょいと足を伸ばして福岡へ。

福岡には昨年から何度か
行く機会が増えたのですが、
今回はちょいとした野暮用。

 

ただ、時間があったので
御朱印コレクションのために
いくつか神社巡りをば。

調べてみるとどうやら
九州三社巡りたるものが
あるようなのでそちらへ。

その三社というのは
・宮地嶽神社
・筥崎八幡宮
・太宰府天満宮
空き時間が微妙だったのと
昨年すでに太宰府へ行ったので
今回は他の二箇所をチョイス。

 

宮地獄神社は全国にあるけど
福岡のは約1600年前に
創建された総本宮。

「何事にも勝てる開運の神」
「商売繁盛の神」といわれ
初詣ではとても人気な場所。

 

嵐が出演したCMで、
参道にできる「光の道」が
取り上げられたことで
一気に知名度が上がった神社。

条件柄2月と10月にしか
光の道を見ることは叶いませんが
雰囲気だけでも。

 

筥崎八幡宮は蒙古襲来時に
神風で勝利をもたらしたことから
「厄除・勝運の神」として
有名な神社だそうです。

有名なスポーツ選手も
毎年祈願に来るようです。

 

…と、そんな2つの神社へ
行ってきたのですが、
何となく見えないパワーを
頂いたような気がします。

ちなみに宮地獄神社では
黄金の御朱印帳たるものがあり
思わず購入してしまいました。

 

 

太陽=黄金の輝き

と、太陽の輝きが
黄金になぞられた御朱印帳を
手にしたワケですがこれには
古くから太陽と黄金でとある
関係性があるためなのです。

 

金(ゴールド)が何千年も
前から使われている国のひとつに
エジプトがあります。

そんなエジプトにおいて
金と連想する物といえば
ツタンカーメンの黄金マスクや
棺などをイメージしませんか?

 

これは古代エジプトにおいて
太陽が神様と崇められており
金が放つ輝きが太陽の輝きを示す
という考えがあったため。

更には何十年何百年と
輝きが衰えることがなく
不変な金で長寿が手に入る
…という希望の資源であったため。

 

当時のエジプトではこのように
珍重された経緯もあって
国民は微量でも金を手にするのが
許されなかったこともありました。

砂金ほどの量であっても
王族へ差し出す決まりであり
その結果として黄金のマスク、
棺が作られていったのです。

 

永遠に見た目が変わらず
輝きを発し続ける金は
太陽を具現化したもの
…そう言われた古代エジプト。

と何千年前からも言われ、
金との関わりが強い国。

 

そんな誰もが持つことを
許されなかった金(ゴールド)を
今では市場相場に応じて
購入することはできます。

日本では資産性としての面が
強く感じられていますが
黄金のマスクとはいかずとも
身近に輝きを楽しめる資源として
身に付けるのもありですね。

 

さて、今回、宮地獄神社を
訪れた際は光の道を
見ることは叶いませんでしたが
金のように輝く太陽の荘厳な景色を
一度は見たいと思った次第です。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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