チャレンジャーにオススメな金の達磨（だるま）

1609 Gold

この時期の恒例行事、
デパート三越で開催される
大黄金展を視察してきました。

何百点という数の
仏具や工芸品が一同に揃う
もう眩しいばかりの光を
放ち続けるこの催事。

そんな期間限定ですが
広島で最も眩しい場所へ
行ってきましたよ。

コインなどといった
アンティーク品ではなく
本当に家に置く観賞用の
ものが目立つ商品構成。

もちろん弊社では
できない規模であるため
色々と物色して、
勉強させてもらいました。

催事場内は撮影禁止なので
その風景をお見せすることは
叶いませんが、本当に
豪華絢爛な時間なんです。

今年は丑年であるため、
場内へ入るとバイクほどの
サイズの金ピカな丑が
展示されておりました。

金箔が大量に貼られた
その丑はモー見るだけで
テンションが上がります。

とはいえこういう状況なのか
場内にいらっしゃったお客様は
例年ほどではなかったですね…。

そして、場内の入り口には
毎年バカでかい金箔展示物が
置いてあるのですが今年は
高さ180cmの巨大な金箔だるま。

約1700枚の金箔を使い
値段は2,200万円！！

真っ赤ではなく黄金に
輝いていた金箔だるま、
今年は縁起の良い年に
なって欲しいと思いつつ
写真を撮っておきました。

”だるま”って聞くと
先ほどの金箔だるまのように
ずんぐりした置物を
想像するかと思います。

しかし、だるまの由来は
僧侶の名前でした。

インドから中国に
文教を伝えたと言われる僧侶こそ
達磨（だるま）大師だったのです。

中国に伝わった後は
そのあと日本にも伝わり
大師は置物としてお供えされ
それ以降は縁起物扱いとして
今に至っています。

日本に来た達磨大師には
赤い袈裟を身に付けながら
長年壁に向かい座禅を行った結果
手足が腐ってしまった
…という伝説があります。

そのいわれが現在よく見る
赤色であり胴体だけの置物として
作られるようになりました。

なお胴体だけになったのは
手足が腐った伝説以外にもあり
倒しては起き上がる
「起き上がりこぼし」の動きが
縁起物とされたためでもあります。

赤色は厄除け魔除けの
色として使われたのですが
今では赤以外の色もあります。

金箔だるまのような金色は
金運や仕事運が上昇する
と言われてます。

何度も起き上がる
七転び八起きな精神と
仕事運向上の金色は
何かにチャレンジする方に
良い組み合わせなのです。

過去には弊社のお客様で
子年に生まれたお孫様のために
だるまとねずみの置物を
ご購入されたことがあります。

そのときのお客様は
何事にも屈することなく
常に勇気を持って臨む
子になって欲しい！
…という思いでの購入でした。

縁起の良い置物として、
だるまと金の相性は
バッチリなのです。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(1/30)の貴金属価格】
　ゴールド：6,897円/g（+49）
　プラチナ：4,048円/g（+14）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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