純金と18金のジュエリー、どっちがお得なのか?

投稿日:

2945 Gold

 

今月中旬に放送された
”マツコの知らない世界”の影響か
月初に比べると慌ただしい月末。

来店されたお客様は
番組を見た方が意外と多く
GINZA TANAKAの商品のご注文も。

 

テレビではインゴットや
金貨以外にも工芸品であったり
ジュエリーなどの話もあり、
店頭でもゴールドに関する
あらゆる話が出てきました。

なので資産に限らず、
喜平ジュエリー、おりんや置物など
金製品に関するお問い合わせを
色々といただきました。

特に多かった質問は
”資産性のある換金性の高い
金製品って何ですか?”
…というものでした。

 

換金性の高いものというと
どうしても資産用投資用として
需要が高いインゴット。

なんせ金貨やジュエリー、
工芸品に比べると加工費が
掛かってこないもの。

 

高純度であるがために
高い精錬技術は必要ですが
ジュエリーのような細かな
細工は必要ではありません。

工芸品のような加工も
不要なので工賃も少なく済む
いわば買うときも売るときも
手数料が少なく済む商品。

インゴットというのは
まさにそういう商品であるため
金市場での取引も大きく固めた
ラージバーが扱われるのです。

 

 

純金は18金より高純度だが…

これはジュエリーにおいて
聞かれることではあるのですが
純金と18金はどっちがお得ですか?
といった話をいただきます。

普通に考えてみると、もし
同じ重量の商品だったとして
18金よりも純度が高い純金の方が
売却では有利になります。

18金は24分率において
75%がゴールドであるのに対し
24金は100%と含有量が多いので
売却では自ずとそうなります。

 

なのですが、これは
あくまでも売却に限った話。

たとえば誰かから同じ商品で
純金と18金をもらったときなど
持ち主が売るときだけの話です。

これがもしも買うときも
考慮するとなると話が変わってくる
可能性があります。

 

なぜならば売却時には
素材価値のみで計算されますが
購入するときは素材だけでなく
加工費や人件費など諸々の
費用が加味されるため。

純金は18金に比べ柔らかく、
硬化剤を混ぜたり、鍛造処理が
商品によっては必要となったり
商品化における手間が掛かるもの。

同じデザインをしている
ジュエリーであったとしても
24金がお得かどうかというのは
販売価格次第なのです。

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(9/29)の貴金属価格】
 ゴールド:13,431円/g(+0)
 プラチナ:5,200円/g(+0)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※市場休業のため、土日は同一価格

<ノイズを消し去るピンキーリング>

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