金製兜は次世代も考慮できる資産性も兼ねた工芸品

2431 Gold

先日、広島東洋カープの
ホーム試合を観戦したスタッフに
とある写真をもらいました。

日本国内の球場を転々と
展示されてるようでして
今回は広島にやってきたのは
WBCの優勝トロフィー。

先月末から広島の
ZoomZoomスタジアムに展示され
多くの方が観に来てるようです。

土日であればチケットが無くても
入れる展示室にあるようでして、
撮影しようにも人が多くて
止まってはいけないという指示。

なので、厳密には写真でなく
動画ではありましたね（笑）

と、WBCでも大活躍した
大谷選手ですが、それ以降も
何かと日本でも報道。

昨年以上に大谷選手を
テレビで見ない日はないなぁ
…なんて思っている次第。

打席毎に注目されるし、
投手としても1球1球がつい
釘付けになってしまいます。

と、そんな大谷選手で
最近流行っているのが兜。

ホームランを打つたびに
これまで色んな被り物が
準備されてきました。

昨年はカウボーイハット、
そして麦わら帽子になって、
今期は日本国産の兜。

エンジェルス球団発案で
真ん中に獅子があしらわれた兜は
鹿児島の企業で作られたもので
お値段は33万円ほどのもの。

今回のホームラン用の
オリジナルで作られた物で
早速同じ兜を購入する人も
出てきている模様。

大谷選手が選んで準備した
兜であるため、人気が出たのも
なんとなく分かりますね。

兜は日本独自のアイテムで
それが海を渡ったアメリカで
使われるのだから印象が強いもの。

違う文化のアイテムなので
見た目もなかなか印象的ですしね。

5月といえば五月人形で
兜の需要が高まる時期であるため
それも後押ししたかもしれませんね。

ゴールドに込められた思い

兜といえば弊社でも
金製兜を扱っていることもあり
この時期が近付くとお問い合わせを
いただくことがあります。

五月人形といえば、
お子様の健やかな成長、そして
強くたくましく育つように
…願いが込められたもの。

江戸時代から始まったもので
武士の身を守る鎧や兜を飾ることで
災厄などから守るためにこの
五月人形が生まれました。

そんな五月人形ですが
本来は男の子1人につき1つが
望ましいのですが、予算等の理由で
兄弟で1つ持つ家庭が増えてます。

人形なので災厄を身代わりで
受けるのは1人までなのですが
理想はそうでも、現実的には
難しいこともありますので…。

とはいえ、もちろん
まとめてではなく、1人1個
購入する方もおります。

弊社のお客様ではまさに
孫ができる度に金製の兜を
購入する方がいらっしゃいます。

金製兜のメリットとして
・コンパクトでかさばらない
・錆びたり変色しない
・ゴールド部分は換金できる
というのがあります。

そのお客様も普通の兜より
こういったメリットが気に入り
リピートしているワケです。

また、数人で使いまわすことが
あまり推奨されていないので
もし贈られた孫に子供ができても
使いまわしていいのか悩むところ。

あまり風習を気にしないとしても
そのまま次の代で綺麗な状態で
使うこともできます。

もし、そうでないとしても
換金して、新たな兜を購入する
資金に回すことができます。

金製兜を贈るということは
次世代のことを考えた贈り物
…ということでもあります。

インゴットやコインのように
いかなる禁制品も買うときには
将来のことを考えると意外な
メリットが出てくるものですね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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