金製かメッキで揉めた議員バッジの素材

投稿日:

1650 Gold

 

大阪の市議会において
とある論争が起きたようで
ニュースで報道されました。

都構想であったり、
何かと揉めることが多い
大阪で起きた論争。

 

その内容というのは

議員バッジの素材

 

ぶっちゃけて言うと
どうでもいいことですが
素材が素材なのでブログの
ネタに使わせてもらいました。

現在の大阪市議会の
議員バッジは純金製のもの。

事の発端は純金製バッジの
業者確保が難しいとのことで
挙がった議題でした。

 

純金製なので壊れても
数千円で修理できますが
その分、購入するとなると
数万円は掛かる代物。

それに対してメッキ品なら
修理はほぼ不可能ながらも
単価が安いのでコストが
掛かりにくい素材。

そんなワケでコスト重視か
身分証で議員バッジだから
現状維持という意見に
分かれているとのことでした。

 

大阪維新の会と公明党は
金めっき案を支持する一方で
自民党に関しては質を落とさず、
純金製を使って行こう!
…と見事に真っ二つ。

 

コスト面を抑える意向は
当然と言えば当然の話。

それに対して純金推しの理由は
質を敢えて落とす必要はない!
身分証だから純金製がいい!
…と少し説得力に欠けるもの。

 

ちなみに国会議員は
めっきや金張りといった
低コストなバッジ。

国会議員が純金でないのに
市議会議員が純金製ってのは
何だかおかしいとは思いますね。

 

と、なんだかんだで
論争していたのですが、
どうやら金メッキへの変更で
一致となったようです。

ちなみに2年前までは
京都市議会も純金製でしたが
(明確には22金だそうです)
金メッキに変更となり、これで
金製バッジは無くなりました。

 

かつては議員に就任した際の
気持ちを戒め、意識を高めるため、
という名目で作られた金製バッジ。

しかし、昨今ではそれより
いかにコスト(経費)を落とし
政治資金に運用できるか!
…という傾向が強いです。

バッジの用途はあくまで
議員の証というものであって
素材のこだわりっていうと
あまり関係ありません。

 

何かの記念ってことであったり
偽造防止などの名目があれば
良かったかもしれませんがね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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