1917 Gold
毎年この時期になると
日経マネーという雑誌に
とある別冊付録がつきます。
それは金&プラチナ入門という
名前の通り金とプラチナの
カンタンな解説が載った本。
運用の仕方などの
ノウハウはないものの
金とプラチナはどんな商品か?
商品ラインナップは?
…などが書かれてます。
最近は税金に関することも
記載されており話題なページが
毎年ブラッシュアップされて
追加されています。
そんな毎年ついてくる付録で
私が一番楽しみにしてるのが
翌年の金価格の読み。
私も何度かお会いさせてもらった
亀井幸一郎さん、豊島逸男さん、
池水雄一さんの3人のプロが語る
予想レンジまで書かれたコラム。
ちなみに予想レンジですが
それぞれの考え方があるので
3人の予想が全員一緒かというと
そんなことはありません。
今年は亀井さんと池水さんは
同じで豊島さんだけは
控え目な予想レンジでしたが
過去は全員バラバラなときも…。
なぜその予想を出したのか
3名の議論の様子が本には
6ページに渡り掲載されており
濃い内容となっております。
プロがどうやって相場を
読みほどいているのかは
めちゃくちゃ勉強になります。
そんな情報が書かれている
金&プラチナ入門。
日経マネー2022年1月号に
別冊付録としてついてますので
・もっと深く貴金属を知りたい
・2022年の動向のポイントを知りたい
・どんな商品があるか詳しく知りたい
という方は購入してはいかがでしょう?
プロも万能ではない?!
そんな付録ですが今回は
面白い特集も掲載されており
その内容は先ほどの3人の
プロによる過去の失敗話。
過去の苦い経験が読者に
公表だったようでこのような
苦い経験が書かれてました。
逆転現象が戻らない
プラチナ価格の復活論…
金の購入を促す書籍を
発売後に価格が暴落…
数万回行ったトレードの
通算勝率が約50%弱…
最前線で働くプロでも
こういった経験をしてます。
ってことは素人が手を出しても到底
上手く読んで利益を上げるのは
難しい世界ってことです。
弊社で定期的に金や
プラチナを購入される方が
先日こんなことを話されました。
価格どうなるか分からないし
買えるときに買っといて
安く買えたらラッキー!
…ってな感じで買うようにしたら
かなり気持ちも楽になったよ。
3人のプロが普段読み解いて
ブログなどで発信してるのは
あくまで金価格の動向ですが
国内よりドル建てがメイン。
純粋に何が起こったから
金やプラチナ価格がどうなる!
…と伝えており為替が絡む国内価格に
ツッコんだ話をするのはセミナーくらい。
なので主に話もドル建て先物が
メインとなってくるワケなので
現物売買となると話は別。
価格も日替わりなので
売買取引タイミングも減るし
それだけ読むのも難しくなります。
値段は気になるところですが
今回のお客様が話したように
価格を気にせず買えるときに買う
くらいでいいかと思います。
価値がゼロになることは
ありませんからね…
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(12/5)の貴金属価格】
ゴールド:7,181円/g(+0)
プラチナ:3,845円/g(+0)
※田中貴金属公表の税込小売価格
※市場休業のため、土日は同一価格
【今週の逸品】
ダイヤモンドをミラーカットされたプラチナが囲う珍しいデザインのネックレス。
シンプルながらもプラチナがダイヤモンドを更に惹きたて、眩しいばかりの輝きを放ちます。
素材:Pt850、天然ダイヤモンド(0.30ct、IF、Lカラー、3EX)
詳細:https://nakaoka.official.ec/items/54985356
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