金（ゴールド）の需要が高まる人間の感情

2183 Gold

倉庫を片付けていたら
昔使っていたゴルフクラブが
出てきました。

キャロウェイのアイアンセットを
使っていたのですが買い換えてから
そのまま倉庫に眠っていた模様。

持っていてもしょうがないので
ゴルフショップへ売ることにしたのですが
初めての売却なのでどの店がいいか
全く分からず…。

ということでレッスンの
先生に聞いたお店へ売却に
行ってきました。

ゴルフクラブはどんどん
新しいモデルが出てくるので
古いものとなると当然ながら
価値は下がっていきます。

これは仕方ないとは思ってたけど
どうやら相場もあるようでして
それによって買取金額も
決まってくるようです。

もともと出てきたクラブは
昔中古で安く買ったものなので
あまり期待していませんでした。

なんせその中古で買ったのも
15年ほど前の話であったので
お金になるだけありがたい感じ。

あとはウッドも出てきたので
アイアンセットと一緒に
売却してきました。

ということで売りに行くと
アイアンセットは買取できたものの
ウッドの方は買取できず。

理由を聞いてみると古すぎて
買取対象のモデルではないってことで
無料でお店が引き取るか、持ち帰るか
ということになりました。

めちゃくちゃボロボロでもなく
ブランドがマイナーであるかというと
そういうことでもなかったので
いくらかになると思っていたのですが
ちょっと残念でしたね。

クラブも金も相場次第

そんなゴルフクラブのように
相場次第で売買価格が決まる資産
金（ゴールド）。

ゴルフクラブは基本的に
技術が進み新しいのが出るほど
値段と価値は上がっていきます。

ただ、そういう傾向なので
基本的には時間の経過とともに
価値が下がっていく商品。

物としての劣化もあるけど
どんどん良い物が出るから
自然と昔のものは品質が落ちる
…ということになります。

そういった反面で
金（ゴールド）というのは
物自体に劣化は存在しません。

技術の進歩などに関わらず
錆びや変色が起きない資源であり
品質が落ちるワケでもないので
市場…つまりは需要と供給で
価値が決まるということです。

ゴルフクラブは金と同様
需要と供給で価値が決まるけど
最新モデルであればあるほど
需要が高まります。

パターに関してはそうでもない
こともありそうですが…。

ただ、金（ゴールド）の需要は
不安感という人間の感情面が
大きく働いてきます。

有事で世界に不安定であったり、
自国通貨に対して信頼性が落ちるなど
先行き不透明な将来が垣間見えると
金の需要が高まっていくのです。

先日動画を観られた方から
金（ゴールド）はどんなときに
需要が高まるのか？
という質問をいただいたので
先ほどのようにお答えしました。

ちなみにその方が見られた
動画はこちらです↓↓

この金の需要を決める
不安感ですが恐怖指数とも
呼ばれているVIXという
経済指標が公開されてます。

この数字が金相場に
連動することもあるので
価格と併せてみてみると
面白いですよ。

さて、ちなみに以前
このような金のゴルフクラブを
見たことがありました。

もちろん金色なだけで
金製ではないのですがもし
これが金（ゴールド）ならば
そこそこの価値にありそうです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(8/28)の貴金属価格】
　ゴールド：8,509円/g（+0）
　プラチナ：4,290円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格
　※市場休業のため、土日は同一価格

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