金と原油の相関関係となったきっかけはＴＤＬオープン年のとある出来事

2631 Gold

今年で開園40周年を迎えた
東京ディズニーランド。

周年なだけにこれまで以上
濃厚な年間スケジュールが
組まれた2023年。

今年は行けませんでしたが
友人がめちゃくちゃ楽しかったと
先日話をしてくれました。

特に今月からは毎年恒例の
クリスマスイベントが組まれ
ショーもイルミネーションも
とても良かったとのこと。

ライトアップされた夜の園内、
キャラクターのショーなど
一眼レフで撮った高画質な写真を
たくさん見せてもらいました。

子供が生まれたばかりで
さすがに数年は厳しいかなぁ
…なんて思っています。

が、東京ディズニーランドも
何度か行ったことがあるので
ここはちょっと香港など国外へ
行ってみたいなぁとも感じた次第。

そんなディズニーランドの
話をしてくれたタイミングで
取引先がそれに関連する
商品を持ってきました。

それはウォルトディズニーの
代名詞ミッキーマウスと
ミニーマウスの金貨。

バチカン付きの金貨で
ペンダントトップとして
使うことができるジュエリー。

商品ネタになりますが
少々お付き合いください。

金貨のデザインとしては
表面にミッキーマウス
裏面にはミニーマウス。

サイズは1/10ozなので
男性には少々物足らない
大きさかもしれませんが
ユニセックスのペンダントです。

ちょっと珍しいのは
金貨の枠とバチカンまで
純金製という仕様。

通常コインペンダントは
中身が純金製であっても
枠やバチカンは18金仕様の
商品が多いんです。

ただ、今回は金貨から
その周りのパーツまでもが
純金製であったため
珍しいなぁと思った次第。

ちなみに今回の
コインペンダントですが
値段は税込150,000円。

加工費だけではなく、
ディズニーの版権などもあり
サイズ感の割には割高ではあれど
ミッキー好きな方でしたら
良い商品ではありますよ。

ゴールドと原油の関係構築は…

東京ディズニーランドが開園して
今年で40年とお伝えしましたが
当時の金相場というのはまさに
暗黒時代突入するタイミング。

1980年代というのは中東
イラン・イラク戦争による
オイルショックにより金価格が
高騰を迎えた時期。

ですが1983年以降では
ゴールドにとってまさに暗黒時代
と言われるほどどんどん値段が
下がっていきました。

その理由としてあるのが
原油価格の低迷。

この低迷に金価格も連動して相場も落ち
原油価格と金価格は同じ動きをする
コモディティ…なんて言われてます。

1970年代に起こった
オイルショックによる原油高騰、
しかし需要が低下し供給過多となり
高値では売れないと踏んだOPECは
1983年を皮切りに値下げを慣行。

1980年代後半にもなると
原油価格は暴落の一途を辿り
それに伴って金相場も徐々に
落ちていくこととなりました。

ちなみになぜオイルショック後に
原油が供給過多になったかというと
需要の低下だけでなく非OPECによる
原油の増産が相次いだためでした。

原油と金（ゴールド）は
どちらもドル建てでの取引が
ベースとなってきます。

原油は様々な原材料や燃料、
ゴールドは資産のリスクヘッジに
それぞれ活用される資源。

どちらの資源も
世界情勢やアメリカ経済から
影響を受けやすいものであり、
ドルが信用できない要素があると
値段が上がりやすいコモディティ。

そういった背景があって
これまでのドル建て相場において
動きだけを見るとどことなく
近いものを感じます。

※USOIL（WTI原油）TradingViewより

※金CFD Tradingviewより

当店でゴールドを売買している
お客様の中には原油先物を
売買している方もチラホラ。

最近では値動きに関して
昔ほど同調してはいませんが
参考にしている方もいるのでは？
…といったところですね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(11/20)の貴金属価格】
　ゴールド：10,522円/g（-13）
　プラチナ：4,859円/g（-25）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜ノイズを消し去るピンキーリング＞

無料見積もり

ナカオカのLINE＠登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓