政府からの監視を防ぐことができる資産

902 Gold

新聞の一面にドカンと
載っていたのですが2021年から
マイナンバーカードが保険証の
代わりとして病院で使えるように
する方針を決めたようです

マイナンバーカードは
3年前に始まった制度ですが
普及率というのは1割弱

使い道がないのもあって
まだカード作成してませんが
ほとんどの方は僕と同じ状況
ではないでしょうか？

自治体によってはコンビニ等で
印鑑登録や住民票の写しを
取得できるマイナンバーカード

確かに便利かもしれないけど
そういった書類なんて滅多に
使うこともないし必要性は
まだまだ遠い存在です

保険証として使えるようになる
マイナンバーカードも政府が
強制的に執行しない限り
普及率の上昇というのは
見込めないと思います

そんなマイナンバーカードは
便利さの裏で作ることに抵抗を
持っている人も多数いますからね

何故ならば、最近では
銀行など金融機関において、
口座番号とマイナンバーの
紐付けが必要となるため

銀行の入出金を管理される！？

銀行で新規に口座を開設するとき
現在ではマイナンバーカードの提示を
求められるようになりました

これは2015年9月に成立した
改正マイナンバー法に合わせ
国税通則法が改正されたため

どういうことかというと
政府が金融機関に対して
口座とマイナンバーの紐付けを
行うように指示したのです

この背景としては
“社会保障・税番号制度を活用し、
資産を含め負担能力に応じて
負担する仕組みとするべきである。”
という議論がなされたため

政府は堂々と資産状況を
管理するのが目的である
…と明示していたのです

マイナンバーで銀行口座、
すなわち現金状況を管理されるのは
何も悪いことなくてもしてなくても
やはり気になってしまうもの

情報漏洩での面もあるし、
コンピューター操作によって
好き勝手に閲覧などできるので
喜んで賛成！って感じる方って
そうはいないと思うのです

ではそういった資産を
管理されたくないのであれば
どんな商品が良いのか？

ってなるワケですが、
不動産は登記簿などで管理され
株や現金も口座開設に
マイナンバーが必要となります

では他にどんな資産であれば
不特定多数の配下に入らないかというと
金やプラチナといった現物の
貴金属資産なのです

資産用の金（ゴールド）は
購入するときに関しては
マイナンバー不要です

必要なのは売却時に
200万円を超えた場合のみ

昔、金を買われた方は
ほとんどが500gや1000gなど
大きいサイズばかり

500gだと200万円を余裕で
超えてしまうのでマイナンバーの
支配下になってしまいます

確定申告が必要となる
売買益50万円を超えなければ
特にアクションは必要ないけど
それでもマイナンバーは必要です

なので、どうしてもマイナンバーを
提示したくないのであれば
200万円以下の金（ゴールド）を
持っておけば良いのです

特に大きな利益が出ないにしろ
マイナンバーを通すことによって
管理されてくないなら、やはり
小ぶりなサイズが良いのです

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(2/20)の貴金属価格】
　ゴールド：5,167円/g（+56）
　プラチナ：3,248円/g（+52）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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