現物で金を持つ場合の基準量とは？

1166 Gold

11月の第1週といえば
毎年恒例のお祭りが
近くの公園で開催されます。

そのお祭りは広島だけでなく
日本全国各地で行われてたけど
ここ数年は西日本がメインとなり
機会が減っているようです。

そして何といっても
そのお祭りの特徴といえば
大きな石を使ったイベント。

石を地面につくことで
その土地・地域の商売繁盛や
子孫繁栄を願うのです。

そして夜は石を吊り上げ
ライトアップされることで
幻想的な景色を見れます。

そう一度は聞いたことが
あるとは思いますが
大イノコ祭りです。

で、昨年に引き続き、
地元商店街青年部として
屋台の出店やイノコ巡業など
お手伝いさせて頂きました。

ほぼ半日つきっきりでしたが
今年は飲食店も豊富で
キーマカレーやラーメン、
ミネストローネうどんなど
食べ物の誘惑が多々。

中でも面白かったのが
キンタマーむすび。

黒米にゆでたまごが
入ったこのおむすびは
面白い名前だけでなく
味も美味しいもの。

↑キンタマーむすび

ちょっとお祭り気分で
食べすぎたかも(笑)

買い過ぎなくても良い！

食べ過ぎは肥満の元
ではありますが、これって
何でも一緒でやり過ぎや
持ち過ぎなど過度に行うと
いいことがなかったりします。

先日初めて金をお求めに
ご来店されたお客様から

金ってどれぐらい
持っとけば良いかね？

…なんて聞かれました。

オススメな持ち分など
目安的な量はありますが
そのまえに私はとにかく

持ち過ぎなくて良いけど
少しはあった方が良いです！

とお伝えしてます。

なぜこのように
お伝えするのかというと
金を現物で運用する際に

出費はないけど

利息がない

…という特徴があるため。

資産用の金（ゴールド）は
株価や為替のように毎日、
価格が市場相場により変動します。

しかし、金には株と違って
価値がなくなるリスクは
低い傾向にあります。

逆に株価が落ちるような
景気が悪い状況において
価格は上がる傾向にあります。

そして、金は保有するだけで
固定資産税が掛からないため
持っている分にしがらみが
少ない資産でもあります。

まとめると金（ゴールド）は

株のように突然価値が
なくなることがないため
少量でも持っていた方が安心

利息を生まないために
持ち過ぎていても確実な
利益が発生することがない

…ということです。

持ち過ぎは要注意ですが
全くもっていなかったら
それはそれでリスク。

もし金を運用するならば
生活費を圧迫しない量を
持っておくのがオススメです。

家計が赤字になるほど
持つ必要はないのです。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(11/12)の貴金属価格】
　ゴールド：5,671円/g（-19）
　プラチナ：3,488円/g（-51）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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