買取店のスタイルを調べるために聞くべき言葉

投稿日:

2062 Gold

 

宝石の価値ってなると
なかなか消費者からすると
透明感のない世界。

私もこの業界に入るまで
なんで高価な商品なのか
謎ではありありました。

そんなこともありまして
お客様からも買い取りの際は
宝石の鑑定に関する話を
振られることもあります。

 

この宝石の価値という点は
以前、セミナーでも少し
内容に触れました。

その際もお話したのですが
宝石と言ってもその価値は
大きく2つに分かれます。

2つというのは価値の
基準が設定されてる宝石と
そうでない宝石ということ。

 

ではその2つというのが
ダイヤモンドと色石

なぜこの2つかというと
ダイヤモンドには4Cという
評価基準があるけども
色石はそれがないため。

そして、ダイヤモンドは
その市場があるけども色石は
市場がないためでもあります。

 

ダイヤモンドについては
4Cにより価値判断をするのは
比較的簡単ではあります。

しかし、色石については
宝石ごとによって色の濃淡、
内包物の有無、大きさなどあれど
明確な基準が難しいところ。

というのも色石は
大きいほど良い点はあれど
他の基準は善し悪しの基準を
決めることができません。

 

色によっては濃い方が
好きという人もいれば
薄い方が好きという人もいます。

内包物がなく透明感が
強い方がいい宝石があれば
そうでなく宝石自身の色の強みが
優先されることもあります。

そういった需要具合の
優劣を決めにくいこともあり
宝石の価値って難しいのです。

 

とはいえ提供する側としては
鉱山で発掘したり、研磨したり
装飾用に加工したり、など
色んなコストが乗っかります。

色石の価値が下がりにくいのは
購入時のコストが掛かるのと
買取時の基準がないのが
原因ということです。

宝石はあくまで資産でなく
使いまわすイメージで持つべき
アイテムの意識を持った方が
いいワケですね。

 

 

再販するのか溶解するのか?

そんな価値が分かりにくく
専門家まかせとなる宝石。

それに対して、
素材としての価値に関して
明確になっている貴金属。

こっちに関していうと
専門家でなくともある程度
価値が明確化されてます。

 

なぜなら今はもはや
インターネット時代でして
昔は調べれなかったことが
手元もスマホやパソコンで
簡単に把握できるため。

普及するまでは新聞や
店頭へわざわざ出向かないと
分からなかった情報が今では
家いながら分かります。

最近は電話以外にも
ウェブ会議などでもカンタンに
対面で話すこともできるので…。

 

ただ、先ほどの文章で
強調させたように貴金属の価値は
あくまでも素材、つまりは
リサイクルとしての価値。

素材と記載しているように
デザインや骨とう品であるなど
付加価値までの見える化は
なかなか難しいこと。

ここまでいくとそういった
需要と供給具合を把握してる
専門家の知識が必要となります。

 

たとえばジュエリーは
ジュエリーであったとしても
ルイ・ヴィトンやシャネルなど
ハイブランドのもの。

こういった世界的に有名で
憧れの強いブランドジュエリーだと
ブランドとして付加価値が乗っかり
素材価値以上となりやすいのです。

なので買取店と言っても
リサイクル目的で買うのか…
再販目的として買うのか…
とふたつに分かれます。

 

無名ブランドであれば前者
有名ブランドなら後者の方が
高くなる可能性も上がります。

もしも、売却のために
持ち寄ったお店がどちらの
タイプか分からないようなら
買い取った後はどうなるのか?
…というのを聞くといいです。

 

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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