金製の大判を世の中に広めた歴史上の張本人?!

投稿日:

1526 Gold

 

先日、セミナー出張で
大阪へ行ったのですが
仲の良い同業者がイベントで
京都にいたのでついでに
お邪魔してきました。

何のイベントかというと
金の大祭典たる金製品ばかり
集めたイベント。

その中のジュエリーを
卸していたとのことで
取引先もいたのです。

 

ちなみにそのイベントでは
元オリンピック選手で
金メダリストの森末慎二さんの
トークショーも開催。

1984年のオリンピックで
一度にとった金銀銅メダルも
展示されていましたよ。

そんなこともあって、
会場が凄い盛り上がりよう。

時間の都合があったので
数十分ほど聞きましたが
体操競技のちょっとした
裏話を聞くことができました。

森末慎二さん本人が本当に
楽しそうに話してたのも
記憶に残りました。

そんな金のイベントですが
もうひとつ目玉企画があり
黄金の茶室に入れるというもの。

豊臣秀吉が京都御所内で
茶会を行った際に使われ
現在は京都市が管理している
黄金の茶室。

 

普段は伏見桃山城の
天守閣に保管されてるのが
特別に今回のイベントのために
設置されていたワケです。

中に入らせてもらいましたが
なんというかとても眩しく
神々しい気分を体験できました。

 

色んな金の催事に出ましたが
金に関する情報が書かれた
パネルがあったり、他では
見たことない純金製品ありと
楽しめました。

 

先ほどの黄金の茶室ですが
これは豊臣秀吉によって
1586年に作られたのを
復元制作したもの。

当時の天皇、正親町天皇に
茶を献じるために作られた
組み立て式の茶室だそうです。

各部のサイズであったり
組み合わせ方法、寸法など
構造上の情報が史料にあったので
復元できたのでした。

 

そんな黄金の茶室を
作った豊臣秀吉はとにかく
金(ゴールド)が好きな
歴史上の人物でもあります。

 

そして、

金製の大判

を世に広めたとしても
有名な人物です。

 

とはいえ、もともと大判が
作られた頃の用途としては
貨幣でなく物の売買には
使われておりませんでした。

 

ではどういった目的で
作られたのかというと

贈答品

 

桁外れの財力を持っていた
豊臣秀吉は周囲にその権力を
見せつけるために使われたのが
金でできた大判だったのです。

家臣だけではなく、
大名や公家、朝廷などに
大判を無料で配るという
金配り(かねくばり)を行い
権威性を高めたのでした。

 

黄金の茶室もだけど
金の大判を周りに
振舞った豊臣秀吉。

天下統一しただけあって
さすがの財力。

まさに金(ゴールド)に
魅了された歴史上の
人物のひとりでもあるのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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