人口が中国を超えたインドで注目される貴金属資産

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2376 Gold

 

日本の出生数が統計史上
最悪の数字となる見込み。

2022年度の出生数が80万人に届かず
戦後最悪の数値となっており、
少子化の歯止めがきいてない状態。

岸田総理もさすがに危機感を感じ
これから少子化よりの対策を
打って出ることはほぼ確実。

 

そのせいかニュース番組では
少子化対策に対する意見を街角で
聞くなんてことをやってました。

1つのテレビ局だけでなく、
複数のテレビ局、そしてNHKでも
同じようなことをやってたので
メディアの注目も高そうです。

 

何十年か前には高齢化と
謳われていた気もするのですが
それが少子化に打って変わってます。

高齢化対策ばかりしてきたのが
少子化という問題を逆に作ったのでは
…批判する議員の意見も頷けます。

 

単純に考えてみると
高齢化するということは
子供を産める女性が更に減る
ということにも繋がります。

なので高齢化対策だけでなく
それに影響する少子化対策も
当時行ってこなかったというのは
確かに話としては繋がりますからね。

 

出生数が減るということは
人口が増えにくいということで
そうなると国としての影響も
なかなか図り得ないもの。

人口減⇒税金徴収料減、
つまり国力低下に繋がることも
充分に考えられます。

数年前から少子化については
問題視されているのですが
いよいよどうにかしないと
本当にマズイですよね。

 

と、そんな少子化が進む
日本に比べて、先日人口が
世界一に躍り出た国があります。

その国は昨年度人口数が
世界第二位であった国インド。

 

この国は少子化なんてなんのその
人口がどんどん増えており、
今年はとうとう世界一位の中国を
抜いてしまうこととなりました。

近い将来でこのインドは
世界でもヨーロッパをしのぐ
経済大国になると言われてます。

少子化問題に対して全く
課題がない勢いをみるとそれも
あながち正しい情報っぽく見えますね。

 

 

インドにおける金と銀

さて、そのインドといえば
世界的に見て中国と並んで
ゴールドが大好きな国。

男女問わずリングや
ネックレスなどの金製品を
身に付けて過ごします。

 

資産用としてもですが
宝飾品としての需要も高く
インドの国民が持っている量は
一国よりも多いと言われるほど。

それだけゴールドが好まれてますが
ここ最近はゴールド以外の動きも
出ている状況となってます。

ではゴールド以外で
何の人気が高まってるかというと

銀(シルバー)

 

もともとインドにおいて、
シルバーというのはゴールドと並んで
装飾品として好まれた資源。

その由来もゴールドと一緒で
”お金で持っておくよりも
貴金属を持ってで資産を守る”
という風習があったため。

なので、銀行口座を持つより
貴金属品を持った方がいいという
DNAがインドの国民にはあるのです。

 

ではなぜ最近、シルバーに
目が向けられてるのかというと
金価格の高騰にあります。

金価格はドル建てもそうですが
インドの自国通貨安も重なって
国内では値段が上昇傾向。

そのため、なかなか金製品に
手が出せなくなった層が増えた
という状況となっているのです。

 

で、ゴールドを買えないなら
安価なシルバーを買えばいい!
ってことで需要が高まってます。

特に昨年はインドによる
シルバーの輸入量が急増し、
前年比何十倍にもなってます。

 

ゴールドの世界需要では
宝飾品が約4割を占めてますが
その多くは中国とインド。

それだけ宝飾品需要が高いので
工業需要が多いシルバーであっても
そこにインドの宝飾品需要が
めちゃくちゃ高まるとバランスも
崩れる可能性も…ですね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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