インドネシアのインゴット買取り!もし海外で金を買うなら…

更新日:

1390 Gold

 

このインゴットって
買い取って頂きたいです!
…とお客様がご来店。

ということで
お預かりしたインゴット。

刻印をチェックすると
純度や重量、製造番号など
一通り揃ってました。

ただ、ブランドの刻印が
目にしたことのないもの。

 

調べてみたところ
インドネシアの企業の
ロゴマークでした。

インゴットの裏には
LOGAMという文字が
刻印されておりこの言葉は
インドネシア語。

日本語訳すると”金属”
という意味でした。

 

先日のブログで書きましたが
インドネシアはアジアでは
金が多く採れる場所としても
有名な国です。

そのため、インゴットなど
金製品も多く流通してます。

この度のお客様もまさに昔
インドネシアへ旅行した際に
購入されたインゴットでした。

 

ただし、重量を計測すると
刻印よりも少ない状態であり
買取価格に少し響く結果に…。

とはいえ、きちんと
現金化することができたので
お持ちになられたお客様には
とても喜んでいただけました。

 

 

基準に沿わないと…

ブランドを調べるも
見たことも聞いたこともない
会社のインゴットでした。

それもそのはず、
その企業はインドネシア地元の
ローカル企業だったので…

 

こういう企業だと
今回のインゴットのように
刻印通りで製造されてない
可能性がたまにあります。

まだコンマ数グラムの
重量差額であればいいけど
純度が違ったりすると
お値段がだんぜん下がります。

 

なので、やはり改めて
地金の選定においてブランドは
とっても重要なポイントです。

今回のお客様はその昔
旅行でインドネシアを訪問し
そのときに買ったインゴットを
お持ちになったとのこと。

海外旅行が好きで
いろんな国でインゴットを
買っていたのです。

 

ただ、海外で購入すると
表示刻印通りでない
商品を納品される
…なんてことがあります。

 

では、もし海外で
インゴットを購入するなら
どういった点に注意すれば
良いのでしょうか?

 

そのひとつに

LBMA所属の

ブランドを選ぶ

というのがあります。

 

LBMAというのは
ロンドン貴金属市場協会という
世界的にも権威性が高く
信頼の厚い組織です。

ここに所属していることは
地金商にとってひとつの
ステータスとも言われてます。

 

なぜLBMAの所属ブランドなら
いいかのというと…
金(ゴールド)の精錬技術から
コンプライアンスなど金事業に関して
一定の基準を満たしていることが

国際的な第三者に認められているため。

 

もしも海外旅行などで
金のインゴットを買うなら
LBMAのブランドであるかを
確認するのをオススメします。

ちなみにLBMAの登録機関か
どうかというのは以下のサイトで
確認することができます↓↓

 

もちろん弊社で販売している
商品は全て認証済みですので
ご安心くださいね👍

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(6/24)の貴金属価格】
 ゴールド:6,707円/g(+19)
 プラチナ:3,208円/g(-2)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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